この記事では、2022/11/20放送の弱虫ペダルのアニメ5期(LIMIT BREAK)の6話「銅橋正清のインターハイ」のネタバレ感想について紹介しています。
弱虫ペダルアニメ5期5話は、青八木が全力スプリントで箱根学園に追いついたものの、そのままリタイアしました。
青八木の意思を受け継いだ鏑木が全力で箱根学園を追いかけるということろで終わりました。
さて、箱根学園とのスプリント勝負はどうなるのでしょうか?
今回は、弱虫ペダルアニメ5期6話の内容を紹介していきます。
弱虫ペダルアニメ5期6話のネタバレ感想
アニメ5期6話「銅橋正清のインターハイ」の内容を感想を交えながら、紹介します。
銅橋の過去
銅橋は意識を飛ばしながらも、インターハイの先頭を走っていられることに喜びを感じています。
銅橋の回想シーンが入ります。
インターハイ初出場の銅橋は、経験者の真波にインターハイの様子を質問をします。
破天荒なようで、結構まじめな銅橋の性格が伺いしれますね。
真波は「インターハイを楽しめ」と言い、言葉どおり銅橋はインターハイを楽しんでいます。
再び回想シーンで、銅橋は荒北にも同じ質問をします。
荒北は「最終日の先頭は気持ちいい」ということはその場じゃないと体感できないと伝えます。
銅橋が本当にききたかったのは、もっと具体的なものだと思いますが、理屈じゃないんでしょうね。
実際、最終日の先頭は最高に気持ちいいと感じていました。
平坦道の果て
しかし、鏑木のがんばりにより、総北は箱根学園に追いつきます。
総北、箱根学園は双方譲らず、平坦道は終了となります。
ここからはクライマーの出番ということで、鏑木と銅橋の出番は終わりです。
なお、鏑木と銅橋がリタイアしたかどうかはこのシーンでは明確に記載されていません。
気になる方は下記記事をご覧ください。
最終的に、鏑木の活躍で、総北は箱根学園と並び、山へと入ることになりました。
総北は4人に対して、箱根学園は5人で泉田以外の4人がクライマーという盤石の体制です。
まだまだ総北不利な状態で、山の戦いが始まります。
新開悠人の攻撃
山に入るなり、新開悠人が小野田に攻撃をしかけます。
小野田に体をぶつけ、小野田が混乱しているすきに悠人はアタックをしかけます。
逃げる悠人を小野田と今泉が追いかけ、あっさりと追いつきます。
ここで悠人を逃したら、そのままゴールされるかもしれないという判断だと思われます。
スプリンター泉田塔一郎の存在
本来なら、いなくなっていてもおかしくない箱根学園の泉田がなぜか山を上っています。
最後の平坦は、銅橋だけがひいていたことに、手嶋と鳴子は不気味さを感じます。
泉田は、アンディとフランクも喜んでいるといいます。
特に説明はないのですが、アンディとフランクは、泉田が自分の大胸筋につけた名前のことです。
コース説明
ここで、寒咲幹と橘綾、古賀によるインターハイのコースの説明が入ります。
草津温泉がゴールではなく、国道最高峰の渋峠がゴールということが明かされます。
もっと詳しいコースは、下記記事にコース図とあわせて紹介していますので、あわせて御覧ください。
箱根学園の二撃目と三撃目
悠人の一撃目を抑えた総北でしたが、箱根学園は黒田と葦木場が二撃目をしかけます。
これに手嶋と鳴子が何とか追いつきます。
しかし、すかさず真波と泉田が三撃目をしかけます。
これも何とか抑えますが、箱根学園の力に圧倒されてしまいます。
この作戦はすべて、黒田が仕組んだものでした。
京都伏見の作戦
ここで場面は、京都伏見に映ります。
相変わらず化け物的な御堂筋が山を上ってきます。
水田が先頭をひきますが、納得がいっていないようです。
納得のいかない水田は、作戦をミスったのではないかと考えます。
集団から抜け出した時に、そのまま5人で走れば先頭に追いつけたのに、なぜか山口と船津に、手嶋、青八木に対して変な勝負をさせたことに疑問を感じます。
水田は、作戦ミスをしたことを御堂筋につめよります。
それに対して、御堂筋は作戦どおりと水田を黙らせます。
わざと総北を箱根学園に追いつかせることにより、箱根学園一強になることをはばもうと考えたようです。
ただ、そうなると山口と船津が、手嶋と青八木に勝っていたらどうするつもりだったんでしょう?
4人になった総北は箱根学園に追いつけないと思うのですが。
そもそもなぜ山口と船津に変な勝負をさせたのかという疑問がわきます。
結局無駄に京都伏見が消耗していますし、総北が箱根学園に追いつくのを邪魔する形になってますし。
原作漫画だと、広島呉南工業が勝手にやったことで説明がつくのですが、ここで改変した影響がでてきてしまった気がします。
といったところで、次回に続きます。
アニメ5期6話の原作漫画対応巻数
アニメ5期6話の原作漫画の対応巻数は、53巻455話「先輩の役割」から54巻460話「静かなる侵撃」までです。
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弱虫ペダルアニメ5期6話ネタバレ感想:まとめ
今回は、鏑木と銅橋のスプリンター2人の見せ場だと思います。
最初はどうなのかなあと思う新キャラ2人でしたが、インターハイを通していいキャラになったように思います。
特に銅橋は無礼な破天荒キャラかと思っていたら、芯のしっかりした真面目なキャラということが分かり、好感が持てました。
また、動きを見せない御堂筋が不気味です。
弱虫ペダルアニメ5期の情報は、ネタバレ感想を含めて全て下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。