この記事では、2022/11/27放送の弱虫ペダルのアニメ5期(LIMIT BREAK)の7話「FINAL ROAD!」のネタバレ感想について紹介しています。
弱虫ペダルアニメ5期6話は、箱根学園の銅橋と総北の鏑木が戦線を退き、双方同じタイミングで最後の山岳に入りました。
山に入って、箱根学園が優勢になったというところで終わりました。
さて、総北は、箱根学園とどう戦っていくのでしょうか?
今回は、弱虫ペダルアニメ5期7話の内容を紹介していきます。
弱虫ペダルアニメ5期7話のネタバレ感想
アニメ5期7話「FINAL ROAD!」の内容を感想を交えながら、紹介します。
スプリンター泉田の活躍
何とか箱根学園にくらいつく総北高校。
気持ちはまったく切れていません。
鳴子は小野田、今泉の2年生3人と並んでゴールしてやろうかと余裕の態度を見せます。
ここで、山岳コースは一旦平坦区間に入ります。
平坦に入ったタイミングで動いたのはまさかの泉田。
インターハイ最終日のゴール間近、スプリンターの役割は終わったはずなのに、スプリンターの泉田塔一郎は前線に残っていました。
それは、この平坦区間でチームをひくためでした。
本気を出した泉田はジッパーをしめ、「アブアブアブ」と全力のスプリントを見せます。
泉田はスプリンターですので、本来山での戦いは向いていません。
ゴールが山頂となるインターハイ最終日には、山に入る前に役割を終えるものだと思っていました。
しかし、黒田の考えで、山に入ってからの2.5kmある平坦で泉田に活躍させようという作戦でした。
黒田は泉田が山でも戦えるということを信じ、この作戦をたてました。
一方の泉田は、小さな頃から一緒に過ごしてきた黒田を信じ、この作戦にのりました。
2人の友情がこの作戦につながったんですね。
最後の活躍とばかりに、泉田がアンディとフランク、ファビアンだけでなく、「左上脚筋のペテル」と「右上脚筋のマーク」に声をかけます。
2年目のインターハイ最後になって、初登場となった筋肉2人(?)です。
泉田の筋肉の名前については、元ネタも含めて下記記事にまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
追いかける総北
泉田の活躍により、箱根学園は総北を平坦区間で700mほど離しました。
ここで泉田は戦線離脱し、箱根学園も総北も4人ずつになりました。
箱根学園に差をつけられましたが、総北の2年生3人は特に焦ることなく、状況を冷静に分析します。
無理に泉田と平坦ではりあうよりも、坂で差をつめればいいと今泉は考えていたようです。
小野田がチームをひき、坂を登っていきます。
小野田はみんなと走ると楽しいという気持ちで走りました。
「山王」と呼ばれるまでになった小野田の走りは、凡人クライマーである手嶋を圧倒させるものでした。
手嶋のオーダー
ここでインターハイ前の回想に入ります。
手嶋は、小野田を3日目の山のエースからはずすといいます。
といったところで、次回に続きます。
アニメ5期7話の原作漫画対応巻数
アニメ5期7話の原作漫画の対応巻数は、54巻461話「小さな約束」から465話「全開坂道」までです。
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弱虫ペダルアニメ5期7話ネタバレ感想:まとめ
今回は、泉田と小野田の見せ場だと思います。
2年目はキャプテンになって、おとなしい感じの泉田でしたが、最後の最後で筋肉芸を見せてくれました。
しかし、泉田の活躍によって得たアドバンテージも、小野田の化け物じみたヒルクライム力で瞬く間に差が縮まってしまいました。
デッドヒートが繰り広げられたまま、次に続きます。
弱虫ペダルアニメ5期の情報は、ネタバレ感想を含めて全て下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。