弱虫ペダルアニメ5期5話「先輩」ネタバレ感想

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この記事では、2022/11/6放送の弱虫ペダルのアニメ5期(LIMIT BREAK)の5話「先輩」のネタバレ感想について紹介しています。

アニメ5期5話のネタバレを含みます。

弱虫ペダルアニメ5期4話は、総北が京都伏見とのスプリント対決に勝利し、総北の6人が揃い、箱根学園を追いかけるところで終わりました。

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さて、6人になった総北は、箱根学園に追いつけるのでしょうか?

今回は、弱虫ペダルアニメ5期5話の内容を紹介していきます。

目次

弱虫ペダルアニメ5期5話のネタバレ感想

アニメ5期5話「先輩」の内容を感想を交えながら、紹介します。

6人揃った総北

6人が揃って、箱根学園を追いかける途中、小野田は、心強い、楽しいと感じます。

総北6人が揃うのは、インターハイ初日のスプリント以来ということに気づいたからです。

確かに、インターハイ中は、常に誰かが遅れたり、先行したりしてましたね。

苦しい状況ではあるけど、小野田以外も楽しいと感じているようでした。

鏑木の涙

箱根学園に追いつくため、青八木が全力で先頭を引きます。

その後ろ姿を見て、なぜか鏑木の目に涙があふれます。

ここにきて、鏑木は世界で一番尊敬すると青八木のことを称賛します。

タメ口とかきいて失礼なやつでしたが、最後にちゃんと青八木のことを評価していたようですね。

青八木の姿を見て、総北メンバーは、青八木がもうゴールまでたどり着けないことを理解していました。

鏑木も、頭では理解していなくても、気持ちで理解していたから涙がでたんでしょうね。

青八木のリタイア

青八木のリタイアと引き換えに、総北の5人は箱根学園に追いつくことができました。

ピラニア集団から抜け出した時から、青八木はリタイアを覚悟していたようです。

手嶋には、リタイア覚悟で、遠慮なく自分を使ってくれと言っていました。

1年目のインターハイでもそうでしたが、リタイアシーンはちょっと寂しいですね。

青八木にとっての最初で最後のインターハイは、リタイアとなりましたが、チームのために十分働いたと思います。

インターハイ最後の山まで残り3kmで、最後のスプリンターの見せ場というところで、総北鏑木と箱根学園銅橋が再び勝負します。

鏑木VS銅橋

インターハイ最終日、最後の山まで3kmとなってきました。

山に入ってしまうとスプリンターの出番はなくなってしまいますので、ここが最後のスプリンターの見せ場となります。

総北高校は鏑木、箱根学園は銅橋を先頭にだし、チームをひいて加速していきます。

この2人の対決は、1日目のスプリントリザルト対決以来ですね。

最後のスプリントライン

山に入る前に、最後のスプリントラインがせまります。

銅橋は、鏑木にスプリントリザルトをとるようにそそのかします。

箱根学園は総合優勝できればいいので、最終日のスプリントリザルトは不要と説明します。

鏑木が飛び出せば、スプリントリザルトをとることは簡単ですが、そうすると後ろのチームメイトを置き去りにすることになります。

風よけの鏑木がいなくなると、チームへの負担がかかってしまうことになります。

今までの鏑木であれば、迷わずスプリントリザルトをとりにいったかもしれません。

しかし、青八木に託されたチームを守ることを優先し、鏑木は飛び出すことはしませんでした。

最後の最後で成長したようですね。

支え合うチーム

スプリントリザルトは銅橋がとり、山までの平坦も残り少なくなります。

銅橋はさらに速度を上げ、総北を引き離していきます。

やはり、単純なスプリント能力でいうと、銅橋の方が鏑木より上のようですね。

しかし、総北は「支え合うチーム」ということで、今泉、鳴子が先頭を交代し、鏑木を休めます。

個々の能力では箱根学園の方が上ですが、チーム力では総北は負けていません。

鏑木の復活

先輩のおかげで復活した鏑木は再び、先頭でチームをひっぱります。

鏑木は最後まで走れないことを理解したのか、ここで感謝の気持ちを伝えます。

そんな鏑木に小野田は何と声をかけていいか分かりません。

それに対して、手嶋は「がんばる後輩を見て、ねぎらいほめてやれ」と伝えます。

キャプテンらしい良い言葉ですね。

それに答えるように、小野田は鏑木に「見てるよ」と伝えます。

それに答えるように鏑木は超加速します。

といったところで、次回に続きます。

アニメ5期5話の原作漫画対応巻数

アニメ5期5話の原作漫画の対応巻数は、コミックス52巻449話「6人の力!!」から53巻455話「先輩の役割」までです。

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弱虫ペダルアニメ5期5話ネタバレ感想:まとめ

今回は、青八木のリタイアと、鏑木の覚醒が見せ場だと思います。

最初で最後のインターハイはリタイアという形になりましたが、青八木は悔いの残らないレースになったかと思います。

それを引き継ぐ形で鏑木が覚醒しました。

さて、銅橋との戦いはどうなるのでしょうか?

なお、次回は1週飛んで、2022年11月20日です。

ちょっと残念だったのは、原作漫画にあったセリフや場面が少しずつカットされ、キャラの内面の掘り下げが少なめになっていたところです。

ストーリーには影響がないのですが、お互いにどう思っているのか等のストーリーに深みを与える部分が減ってしまった印象です。

弱虫ペダルアニメ5期の情報は、ネタバレ感想を含めて全て下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。

https://joho-takusan.com/archives/1319

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