【弱虫ペダル】酸素音速肉弾丸って何?3つのスタイルを徹底解説!

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この記事では、弱虫ペダルに登場する酸素音速肉弾丸について紹介しています。

弱虫ペダルはスポーツ漫画ですが、必殺技のようなものがいくつか登場します。

その中の1つに「酸素音速肉弾丸」というものがあります。

これは、一体どんな必殺技なんでしょうか?

今回は、「酸素音速肉弾丸」について、徹底解説いたします。

目次

酸素音速肉弾丸はこんな技!

酸素音速肉弾丸は、総北高校の青八木一が使用する技です。

分かっている情報を順に紹介します。

見た目

酸素音速肉弾丸は、酸素を体いっぱいに吸い込み、体を大きくする技です。

この時、青八木の胴体部分は、通常の倍ぐらいにふくれあがります。

お腹がぽっこりしたような感じになる自転車選手はいますが、青八木は膨らみすぎですね。

青八木は特殊体質ということで、片付けられてしまっていますが。

効果

酸素音速肉弾丸は、体を大きくすることが目的ではなく、自転車に必要な体幹の筋肉を最大限活用するために体が変形するようです。

ただ、作中では語られていませんが、青八木は小柄ですので、体をふくらませることで、風よけとしての効果を活かすという点もあるのかもしれません。

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師匠

「田所直伝」と言っていますので、先輩の田所迅に教えてもらったと思います。

田所は「酸素音速肉弾頭」なので、少しだけ名前をもじっているようです。

ちなみに、「弾丸」の先端が「弾頭」なので、田所はチームの先頭を走ることにイメージしていて、青八木は単独でも動けることをイメージしているのかもしれません。

初登場

コミックス32巻277話「6枚の力」にて、初披露されました。

インターハイ千葉県予選で、総北高校の先頭を酸素音速肉弾丸でひっぱりました。

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酸素音速肉弾丸の3つのスタイル

酸素音速肉弾丸については、3つのスタイルがあるようです。

順に紹介します。

ノーマル

上で紹介した、体が丸く膨らむのがノーマル形態のようです。

特別なネーミングはないので、単に「酸素音速肉弾丸」といえば、この形態を指すことになると思います。

筋力弾丸バンビスタイル

コミックス36巻308話「銅橋、襲う」にて、箱根学園の銅橋から逃げる際に披露されたスタイルです。

「青八木一必殺純正」という肩書がついている、青八木オリジナルの必殺技です。

ノーマルでは、体幹の筋肉に集中していましたが、バンビスタイルは足に筋肉を集中させると解説されています。

これだけ見ると、筋肉が移動するみたいに見えますが、実際には意識する筋肉を変えるということだと思います。

あと、なぜか目がツリ目になって、バンビっぽくなります。

青八木はどんな体になっているんでしょうか?

バンビスタイルの特徴は、長時間はもたないが、瞬間のスプリント力は倍増するというスタイルです。

ノーマルが「チームを引くこと」を念頭においているのに対して、バンビスタイルは「逃げること」を念頭において開発されたようです。

サードスタイル

コミックス51巻440話「手嶋の誤算」にて披露されたスタイルです。

具体的な説明はないですが、「体幹や脚が異様に膨らむ」という青八木の説明と、体が丸くなり、脚も膨らんでいることから、ノーマルとバンビスタイルの合せ技ではないかと思います。

体の膨らみと、脚の膨らみが少し小さめですので、体幹と脚の筋力のバランスをとっているのかもしれません。

消耗が激しくて、全力で戦う時しか使えないとかいう条件がありそうな気がしますが、特に説明はないので不明です。

酸素音速肉弾丸:まとめ

酸素音速肉弾丸は総北高校の青八木一の必殺技です。

体幹もしくは脚の筋肉を膨張させることでスプリント力を上げる技です。

体幹と脚の筋肉のバランスを変えることで、3つのスタイルを状況によって使い分けられるようです。

この技が鏑木に受け継がれて、3年目のインターハイで披露されたら胸熱展開ですね。

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