この記事では、弱虫ペダルに登場する木中次直(きなかつぐなお)について紹介しています。
連載開始当初は1年生だった小野田坂道達もコミックス81巻で3年生になりました。
それに伴い、新1年生が総北高校にも入学してきました。
ほとんどの1年生はたいした活躍もないまま、姿を消していくことになると思います。
そんな中で、今回は木中次直について紹介したいと思います。
弱虫ペダル木中の基本情報
木中次直は、コミックス81巻694話「入部するっテ!!」で初登場しました。
総北高校1年4組で、自転車競技部に入部しました。
東中(ひがしちゅう)出身で、中学の時からロードレースをやっていることが分かります。
自転車競技経験者3人のうちの1人です。
弱虫ペダル木中の実力
木中の実力は、鏑木や段竹に近いと思われます。
木中はかつて、鏑木と段竹が入っていたチームSSに入部希望できていたそうです。
不合格にはなったようですが、段竹は「走りは悪くなかった」と評価しています。
木中は先輩に萎縮する性格のため、実力を発揮できず不合格になってしまった可能性があります。
チームSSというのは、中学生から社会人までの強豪チームで、15名しか残れないようです。
木中の真の実力が発揮されていたらチームSSに入れたと考えると、鏑木や段竹と近い実力と考えてもいいと思います。
弱虫ペダル木中の脚質
木中の脚質は、スプリンターかスプリンターよりのオールラウンダーではないかと思います。
木中は脚が太いという特徴を持つので、スプリンターの可能性が高いです。
しかし、上りを苦手にしていないようですので、オールラウンダーとしての素質も秘めていると思います。
木中に求められる役割によって、どちらでもできそうな気がします。
ちなみに、木中は足が太いということが、子供のころのコンプレックスだったようです。
しかし、木中に自転車を勧めてくれた近所のお兄さんが、太い脚は武器になると言ってくれたことでがんばれたようです。
太い脚によるスプリント力に期待が持てますので、インターハイメンバーに選ばれることがあれば、田所、青八木のようなポジションでの活躍が見込めそうです。
木中がインターハイメンバーになれるか、下記記事で予想しています。
弱虫ペダルの木中:まとめ
木中次直は、総北高校自転車競技部に入部した新1年生です。
実力的には、鏑木や段竹に近いものを持っていると思われます。
太い脚という特徴を持っていますので、スプリンターかスプリンターよりのオールラウンダーだと思われます。
今後の展開によっては、メインの話にもからんできそうなキャラです。
なお、木中を含めた総北高校新1年生11人について、下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。