この記事では、弱虫ペダルに登場する総北高校の鏑木一差がリタイアしたかどうかについて紹介しています。
弱虫ペダルで行われているインターハイは非常に過酷なものです。
3日間行われるインターハイで、最後まで完走できる選手も限られてきます。
強豪校であっても、全員が完走できず、リタイアする選手もでてきます。
そんな中、総北高校の鏑木一差と箱根学園の銅橋正清は、どうだったのでしょうか?
今回は、総北高校の鏑木と箱根学園の銅橋が、リタイアせず完走できたのかどうかについて紹介します。
鏑木一差と銅橋正清はリタイアした?
2年目のインターハイで、鏑木一差も銅橋正清もリタイアしました。
リタイアシーンについては、明確に描かれていませんが、3日目の山に入る前にリタイアしたと思われます。
コミックス57巻493話「のこり7kmの緊迫」にて、救護テントにいる鏑木と銅橋の姿が確認できます。
スプリンターとしての最後の仕事を終えた後で、ゆっくりと山を上って追いかけていったと思ったのですが、リタイアしてしまったようです。
鏑木一差と銅橋正清のリタイアシーン
鏑木一差と銅橋正清については、リタイアシーンが描かれておりません。
総北と箱根学園でリタイアシーンが明確に描かれていないのは、この2人だけです。
おそらくですが、コミックス53巻457話「平坦道の果て」の最後のシーンで、鏑木と銅橋がお互いに肩をぶつけあっていますが、この後に落車したのではないかと思います。
救護テントにいる鏑木の右のおでこと右足にケガの後があり、銅橋の右ほほにケガの後があるので、右方向に落車したと思われます。
53巻457話を見ると、鏑木が右にいる銅橋に向かって倒れているので、そのままの勢いで銅橋も右に倒れてしまったのかもしれません。
本来なら、鏑木によりかかられたくらいで銅橋は倒れないと思いますが、その前の全力スプリントで体力を使い果たしていて、支えることができなかったのではないかと思います。
鏑木一差と銅橋正清はリタイアした?:まとめ
鏑木一差と銅橋正清は、初出場のインターハイはリタイアという結果になりました。
リタイアシーンは描かれていませんが、3日目の山に入る直前で、落車する形でリタイアしたと思われます。
山ではスプリンターの活躍する場面はありませんので、平坦できっちり仕事を終わらせてリタイアしたということのようです。