この記事では、弱虫ペダルアニメ5期で、広島呉南工業の登場シーンがまるまるカットされた理由について紹介しています。
弱虫ペダルのインターハイ3日目といえば、広島呉南工業が登場します。
アニメ5期は2年目のインターハイ3日目が舞台ですので、当然広島呉南工業の登場が期待されました。
しかしながら、アニメ5期1話では広島呉南工業が登場せず、2話では2日目にリタイアしたという扱いになってしまいました。
今回は、なぜアニメ5期で広島呉南工業が消えてしまったかについて紹介します。
弱虫ペダルアニメ5期で広島呉南工業が消えた理由
広島呉南工業の登場シーンがカットされた理由は、2クールにおさめるためだと思います。
下記記事に書いたのですが、アニメ5期がインターハイ3日目最後まで放送すると、33話程度になる計算でした。
3クール36話では少し足りないですし、2クール24話ではオーバーしてしまいます。
尺を短くする改変をしてきたということは、2クールにおさめたいのだと思います
2クール24話におさめるために、広島呉南工業をリタイアしたことにして、広島が関連する話をカットしてしまったのではないかと考えられます。
広島関連以外でも少しずつ内容がカットされていたり、Cパートといわれるエンディング後のミニコーナーがないのも同じ理由だと判断しました。
広島の出演シーンを大幅にカットしつつも、最低限解説役として、浦久保と庭妻を登場させたのは、広島の存在そのものをなかったことにはしないという配慮でしょうか。
広島呉南工業がカットされた影響
広島呉南工業が登場しないことによって、大きな影響はないと思います。
前後の流れ等は調整しないといけないと思いますが、広島がいなくてもなんとか話はつながると思います。
ただ、広島の3日目のレースでの存在をまるまるカットするような対応をするということは、弱虫ペダルのための枠を用意できないのではないかと考えてしまいます。
そう考えると、もうアニメ6期は制作しないのではないかと不安になります。
広島呉南工業のカットされたシーンが読める原作の巻数
アニメ5期でカットされた広島呉南工業のシーンが読めるのは、コミックスの49~52巻です。
インターハイ3日目のスタート前に、広島の浦久保と庭妻が総北の青八木にからんでくるところから、広島の活躍が始まります。
約4巻にわたり、悪役としてメインの活躍をしますので、広島の浦久保、庭妻の活躍が見たい方はコミックスをよむことをおすすめします。
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弱虫ペダルアニメ5期で広島呉南工業が消えた理由:まとめ
アニメ5期で広島呉南工業の活躍シーンがカットされたのは、インターハイ3日目最後までを2クールで放送するためだと思われます。
原作の内容そのままでは、2クールにおさまらないので、全体の内容に影響を与えない部分をばっさりカットしたのだと思われます。
弱虫ペダルアニメ5期の情報は、ネタバレ感想を含めて全て下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。
https://joho-takusan.com/archives/1319