この記事では、2022/10/30放送の弱虫ペダルのアニメ5期(LIMIT BREAK)の4話「チーム2人」のネタバレ感想について紹介しています。
弱虫ペダルアニメ5期3話は、京都伏見の山口が手嶋に対してスプリント勝負をしかけてきたところで終わりました。
さて、京都伏見の山口との戦いはどうなるのでしょうか?
今回は、弱虫ペダルアニメ5期4話の内容を紹介していきます。
弱虫ペダルアニメ5期4話のネタバレ感想
アニメ5期の4話「チーム2人」の内容を感想を交えながら、紹介します。
VS京都伏見
山口は船津に対して、リタイア覚悟で全力でスプリントすることを要求します。
原作だと、大集団をひく時にやっていた内容を、アニメでは手嶋と青八木との戦いに対して行っている感じですね。
一方青八木は、かつて田所に教えてもらったスプリンターとしての戦い方を思い出します。
先行する京都伏見を追い抜くため、足の痛みを気にしながらも、青八木は酸素音速肉弾丸で加速します。
「酸素音速肉弾丸って何?」という方は、ぜひ下記記事もご覧ください。
先行する総北の状況
先行する総北4人は、箱根学園の6人が今にも動き出しそうな雰囲気を感じとります。
そんな中、鏑木はようやく青八木に対して尊敬の気持ちを持ちます。
地味な仕事を何も言わずに実行する「無言実行」する人だと、青八木を評価します。
ちょっと遅いですが、青八木のすごさを分かったようです。
その気持は直接伝えたほうがいいと、小野田は鏑木につげます。
この小野田の言葉に、総北4人は、青八木と手嶋が必ず追いつくことを信じることにします。
総北VS京都伏見スプリント対決決着
スプリント勝負のゴールまで800mで、総北が先行します。
しかし、京都伏見もあきらめず、最後の力を出し切ります。
山口と船津は、この勝負が終わればリタイアしてもいいという点では、手嶋と青八木よりも有利ですね。
ここにきて手嶋は、青八木の足が思ってた以上にひどいことを感じとります。
手嶋は、スプリント勝負は自分がするので、青八木には休むように明るい声で話します。
その言葉に、青八木は手嶋の明るさに救われた過去を思い出します。
1年のインターハイ後に「チーム2人」を組み、手嶋が自分を犠牲にして、青八木を勝たせてくれていました。
しかし、今回は何としても手嶋に勝ってほしいと思います。
ここで青八木が奇策をだします。
手嶋の背中を青八木が押して、スプリントゴールまで加速するというものです。
これにより、手嶋と青八木は勝利し、山口と船津はリタイアします。
なお、チーム2人については、下記記事で詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。
総北高校6人集結
御堂筋の横を手嶋と青八木が通り抜けていきますが、約束通り御堂筋は何もしません。
原作だと、手嶋と青八木が京都伏見を抜くところが省略されていたので、ここの描写追加はいいですね。
御堂筋達を追い抜いた手嶋と青八木は無事、先行する総北4人に追いつきます。
手嶋、青八木が合流したことで、総北高校の6人が揃いました。
ロードレースは、人数が多い方が有利ですので、6人揃ったのは心強いですね。
しかし、箱根学園の姿は既にありません。
6人揃った総北は、先頭交代をしながら、箱根学園を追いかけます。
といったところで、次回に続くと思われます。
アニメ5期4話の原作漫画対応巻数
アニメ5期4話の原作漫画の対応巻数は、コミックス51巻440話「手嶋の誤算」から52巻449話「6人の力!!」あたりまでです。
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広島呉南工業がいないので、内容は大幅に改変、カットされています。
広島の活躍がカットされた理由については、下記記事で考察していますので、合わせてご覧ください。
弱虫ペダルアニメ5期4話ネタバレ感想:まとめ
今回はなんといっても、チーム2人の活躍が見どころでした。
広島の登場シーンがカットされたので、チーム2人の活躍も減ってしまうと思ったのですが、うまく京都伏見との勝負に差し替えてくれました。
あとは、京都伏見の山口も地味なキャラですが、葛藤しながらも自分にできることを精一杯やる姿はよかったですね。
弱虫ペダルアニメ5期の情報は、ネタバレ感想を含めて全て下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。