この記事では、弱虫ペダルの雉弓射が転校するのか、群馬代表としてインターハイに出場しないのかについて紹介しています。
弱虫ペダルのマウンテンバイク編で登場した雉弓射は、群馬の高校に通っています。
そんな雉が、コミックス77巻にて、マウンテンバイクだけでなく、ロードバイクでもインターハイに出場し、優勝することを宣言しました。
群馬代表としてインターハイに出ると思っていましたが、既にインターハイに出場している高校に転校する可能性を考えている人もいるようです。
今回は、雉が転校する可能性があるのか、それとも群馬代表としてインターハイに出場するのかについて紹介します。
なお、雉の高校については下記記事をご覧ください。
雉が転校する理由
下記の2つの理由から、雉が転校するのではないかと考える人がいるようです。
順に紹介していきます。
高校が多すぎる
1つ目の理由は、「高校が多すぎる」です。
弱虫ペダルのインターハイは、総北高校、箱根学園、京都伏見の3校がメインとなっています。
さらに3日目には、広島呉南工業が加わって4校がメインで話が進む形になっています。
下記記事にも書きましたが、現時点でも広島が十分な活躍ができておらず、持て余しぎみになっています。
この状況で、5校目として群馬代表で雉が出てきたとしても、十分な活躍が見込めないのではないかという考えの方がいるようです。
そのため、新規の高校を増やさず、既存の高校に転校するのではないかという考えのようです。
ただ、メインの高校が多すぎる場合、広島の扱いがさらに悪くなって、1日目でリタイアするといった展開も考えられます。
群馬の高校が弱い
2つ目の理由は、「群馬の高校が弱い」です。
今までの弱虫ペダルを見る限り、群馬代表がインターハイに出場している様子はありません。
群馬代表が出ていない理由は明記されていませんが、単純に群馬の高校が弱い可能性があります。
雉の高校もロードバイクでは、強豪校ではないと推測できます。
そうなると、雉1人ががんばってインターハイに出たとしても、優勝を狙えないのではないかという考えの人がいるようです。
確かに予選ぐらいであれば、雉1人でも何とかなるかもしれませんが、インターハイでの優勝となると、強豪校に太刀打ちできないかもしれません。
ですので、雉がインターハイでの優勝を目指すのであれば、優勝候補の高校に転校のではないかという考えのようです。
これについては、隠れた実力者がいたという強引な展開にすれば、雉の高校も強豪校と勝負できるぐらいの扱いが可能だと思います。
ちなみに、インターハイ予選については、下記記事に書いていますので、参考にご覧ください。
雉の転校先の学校はどこ?
雉の転校先の候補としては、総北高校と優勝争いをしている箱根学園か京都伏見という考えの方が多いようです。
順に可能性を見ていきます。
箱根学園
箱根学園に関しては、3年目のインターハイレギュラー枠が最低でも後2つは空いています。
間違いなく新キャラになると思いますので、それだったら、そこに雉が入ってもおかしくはないと思います。
とはいえ、雉と真波がキャラと役割が若干かぶるので、そこをどう役割分担するかが難しいと思います。
また、雉は個人での総合優勝を目指しているので、王者箱根学園が、新参者である雉に総合優勝を狙わせるのかどうかが問題だと思います。
雉がエースの座をかけて、箱根学園のメンバーと勝負をするという流れも考えられますが、どちらが勝ってもチームの輪が乱れそうで、あまりいい展開になるとは思えません。
京都伏見
京都伏見に関しては、御堂筋と小鞠しかまともな選手がいません。
総北、箱根学園に比べると京都伏見は選手層が薄いので、雉が入れば、大幅な戦力強化になり、話はおもしろくなると思います。
ただ、御堂筋を中心とした軍隊のような組織に、雉のキャラはあわない気がします。
また、箱根学園と同じく、雉が総合優勝を狙うのは、御堂筋が許さないと思います。
雉が転校する可能性:まとめ
雉が箱根学園や京都伏見に転校する可能性を考えている人がいるようです。
ただ、総合優勝を狙っている雉をその2つの高校が素直に受け入れられるとは思えません。
また、下記記事にも書いたのですが、転校してすぐ公式戦に出られない可能性もあります。
そう考えると、個人的には、雉は転校せずに、群馬代表としてインターハイにでてくると思います。
何らかの力で、インターハイで優勝を目指せるメンバーを集めて、雉は集めることを期待します。
ただ、群馬がでてきたら、広島の扱いがさらに悪くなってしまうかもしれません。