この記事では、弱虫ペダルのキャラ「鳴子章吉」が、総北から京都伏見に転校するかどうかについて考察しています。
鳴子章吉といえば、大阪弁が特徴的なキャラで、高校1年の春に大阪から千葉に引っ越してきています。
父親の転勤の関係で千葉に引っ越してきているので、父親が転勤族でしたら、もしかしたらまた別のところに引っ越し、転校する可能性があるかもしれません。
というわけで、この記事では、現時点で鳴子が転校するという話はあるのか、また鳴子章吉が転校する可能性と転校しない可能性を比較して、どちらの可能性が高いか考えてみます。
また、転校するなら京都伏見だといううわさについても、実際のところどうなのか考えてみます。
弱虫ペダルの鳴子が転校する話は出てる?
この記事を書いている時点では、鳴子の転校の話はでてきていません。
また、転校を匂わすような描写もありませんので、現時点では鳴子の転校はないといえます。
ただし、原作はまだ2年生の夏で、転校の話がでてくるには早いタイミングだと思います。
親の転勤による転校になるならば、4月の可能性が高いので、2年生の冬から春まで話が進まないと、鳴子の転校があるのかないのか断言はできないと思います。
弱虫ペダルの鳴子が転校する可能性
鳴子章吉が転校する可能性について見ていきます。
上にも書きましたが、鳴子の父は転勤族の可能性があります。
1巻のRIDE.10にて、小野田坂道と初めて出会った鳴子章吉は、親の転勤の都合で千葉に転校してきたと言っています。
転勤の頻度については、会社によっても違いますので何とも言えませんが、2年で転勤という可能性も十分考えられます。
転勤族でないにしても、慣れ親しんだ大阪に戻りたいという希望を会社に伝えていれば、早く異動するかもしれません。
父親が千葉に転勤になった時も単身赴任ではなく、家族全員が引っ越したことから、次引っ越す時も家族全員という可能性が考えられます。
その際、まだ登場していない高校に転校すると、インターハイで登場するキャラが増えすぎるので、既に登場済の高校に行く可能性が高いと思います。
現時点でも、総北、箱根学園、京都伏見高校、広島呉南の4校いて、さらに群馬からも1校追加されると思いますので、これ以上高校が増えると、話の収集がつかなくなると思いますので。
となると、既に登場済の高校で、大阪と近い京都にある京都伏見高校に行くということは考えられます。
このような考えから、鳴子が京都伏見に転校するといううわさがでているようです。
京都伏見高校は選手の層も薄いので、鳴子が入れば一気にチームが強化されます。
ただ、御堂筋と同じチームで鳴子が走っているというのは想像しにくいです。
かつての仲間がライバルとして、坂道や今泉の前に登場するという展開も非常におもしろいですが、せっかくの鳴子のキャラがもったいないと思います。
鳴子が転校する可能性がないとは言えませんが、うまく話がまとまるのかが心配です。
弱虫ペダルの鳴子が転校しない可能性
次に鳴子が転校しない可能性を考えてみます。
個人的には、既に総北になくてはならないキャラである鳴子が、簡単には転校しないと思います。
鳴子はインターハイで完走できていませんし、まだ総北でやらないといけないことは残っていると思います。
現実的な話でいえば、2年で転勤という可能性はあると思うのですが、2年だと少し短い気がします。
もし親が転勤ということになったとしても、鳴子だけ1年間下宿して、総北高校に残るという選択肢もあると思います。
また、もし鳴子が転校したととしても、転校先ですぐにインターハイに出られるかどうかという問題もあります。
高校野球ですと、転校規制という形で、転校から1年間は公式戦に出られないというルールがあるようので、弱虫ペダルの高校自転車競技の世界にもあるかもしれません。
こういった理由から、鳴子が転校する可能性は低いと思います。
意外性という意味では鳴子が転校して、ライバル校にいった方が意外性はあるとは思いますが、総北の鳴子として高校3年間を終えさせてあげてほしいところです。
弱虫ペダルの鳴子の転校:まとめ
弱虫ペダルのキャラ「鳴子章吉」が総北から京都伏見に転校するかどうかについて紹介しました。
転校するのなら、京都伏見に行く可能性が高いとは思いますが、鳴子が御堂筋といっしょに走る絵は想像しにくいです。
やはり鳴子には総北でがんばってほしいという気持ちが強いので、転校はしないでほしいですし、転校する理由がないように思います。
とはいえ、作者の渡辺航先生は、どうすればおもしろくなるかを考えて話を作られているようですので、鳴子の転校は完全に否定できないところがあります。
鳴子が3年生になるまでは、転校の可能性はあると言ってもいいかもしれません。
※2022/7/1追記
最新話によると、鳴子が無事3年に進級しましたので、転校の話はやはりなかったようです。