この記事では弱虫ペダルのキャラ高田城のフルネームについて紹介しています。
弱虫ペダルの箱根学園自転車競技部の新たなレギュラーになると思われる「高田城」ですが、長い間フルネームが不明のままでした。
当初は脇役のまま終わる可能性もありましたが、3年目の箱根学園のレギュラーがほぼ確定し、フルネームもついに判明しました。
この記事では、高田城のフルネームにまつわる話を紹介していきます。
弱虫ペダルの高田城のフルネーム
高田城のフルネームは「高田城礼(たかだじょうれい)」ということが判明しました。
2022年4月28日発売の週刊少年チャンピオン 2022年No.22+23(合併号)のRIDE.684「エースとアシスト」にて黒田が高田城のフルネームを呼びます。
この話はおそらくコミックス80巻に収録されると思います。
名字が「高田城(たかだじょう)」と長い分、下の名前は短めで「礼(れい)」なんですね。
「冷静」とか「礼儀正しい」とかで「れい」なんでしょうか?
名前の由来については、他のキャラも含めてあまり紹介されないので、高田城もなぜ「礼」なのかまでは分からない可能性が高いです。
高田城は「タカダ・ジョー」と勘違いされる
高田城は「タカダ・ジョー」がフルネームみたいだとたまに言われるようです。
コミックス72巻618話にて、高田城が自己紹介した後、鏑木一差が「タカダ・ジョー?フルネームみたいな名前だなあ」と高田城を煽るシーンがあります。
それに対して高田城は「たまに言われるよ」とクールに返します。
この後、鏑木は「高田城」のことを「タカダ」と呼び始めます。
鏑木の天然で名前を間違った可能性もありますが、煽る意味で「タカダ」と呼んでいるのではないかと思いました。
なお、箱根学園のチームメイトは「高田城」のことを「ジョー」と読んでいますので、箱根学園内でも「タカダ・ジョー」がフルネームみたいになってしまってます。
せっかくフルネームが判明しましたが、高田城を「礼」と呼ぶキャラはでてこない気がします。
なお、鏑木が高田城を呼び捨てにしていましたが、それ以外にも呼び捨てにしているキャラは何人かいますので、下記記事にまとめています。
高田城の初登場からフルネーム判明までが長すぎる
高田城が活躍しだしたのは最近ですが、実は初登場は9年近く前でした。
コミックス30巻258話にて、高田城の姿と名前が確認できます。
福富世代の追い出しレースにて、泉田と新開のスプリントについていこうとしたが、限界がきて離されてしまう高田城が確認できます。
この時、黒田に「1年高田城よくついてきたな」と言われ、名前が判明します。
高田城の名字もフルネームも、黒田によって判明しているんですね。
高田城もアシストポジションをまかされそうですので、同じアシストの黒田が高田城の面倒を見ていたのかもしれません。
この258話が掲載されたのが2013年6月6日発売の週刊少年チャンピオン 2013年No.27ですので、約8年11ヶ月、ほぼ9年間フルネームが分からないままでした。
フルネーム判明までの期間が長すぎます。
初登場時点では、高田城もただの脇役だったのが、出世してレギュラーポジションを獲得し、フルネームも設定されたということでしょう。
弱虫ペダルの高田城のフルネーム:まとめ
この記事では弱虫ペダルの高田城のフルネームについて紹介しました。
高田城は「高田城礼(たかだじょうれい)」がフルネームで、初登場から約9年経ってフルネームが判明しました。
ただ、周りからは「タカダ」や「ジョー」と呼ばれているので、今後も「礼(れい)」と呼ばれることはないのではないかと思います。