この記事では、弱虫ペダルに登場する鏑木一差が呼び捨てしたキャラが誰なのか、理由は何なのかについて紹介しています。
弱虫ペダルの鏑木一差といえば、自由奔放な一方、失礼な言動が目立つキャラでもあります。
天然といえば聞こえはいいですが、先輩に対して呼び捨てすることは擁護しきれない部分があります。
今回は、鏑木が呼び捨て先輩は誰なのか、なぜ呼び捨てしたのかについて紹介します。
鏑木が呼び捨てした先輩:青八木
鏑木が呼び捨てした先輩の1人目は、総北高校3年生の青八木です。
総北高校では、同じスプリンター同士練習をしたり、コンビを組むことが多い相手です。
一番尊敬しないといけない相手を呼び捨てにしています。
呼び捨てにしたのは、インターハイ2日目のスタートのタイミングです。
おそらく緊張のためだと思いますが、鏑木は「青八木」と呼び捨てにします。
さらに、チームから遅れた鏑木を助けにきた青八木に対して、また呼び捨てにしてしまいます。
この時は、青八木もチームから遅れてきたと勘違いしたため、どこかで青八木を下に見ていたのではないかと思います。
青八木を下に見ていたという気持ちだったせいか、呼び捨てだけでなく、タメ口になっているシーンもあります。
青八木が自分を助けに来てくれたと分かった後は、さん付けにもどりますが、それでも時々呼び捨てのシーンがありました。
天然という言葉では片付けられない無礼さに対して、鏑木が嫌いという方もいるようです。
確かに、この時の鏑木は失礼過ぎでした。
鏑木が嫌われる理由については別記事にまとめていますので、あわせてどうぞ。
鏑木が呼び捨てした先輩:銅橋
鏑木が呼び捨てした先輩の2人目は、箱根学園2年生の銅橋です。
学校が違うとはいえ、先輩である銅橋に対しても呼び捨てにするシーンがあります。
ただ、銅橋に対しては、呼び捨てどころか、ほとんどのシーンで「ブタ」と呼んでいるので、かなり失礼です。
銅橋に対しては、インターハイ初日に小野田のことをバカにされたことが原因なので、多少の無礼さは許されるのかなあと思いました。
銅橋は鏑木を気に入ってそうなので、怒っていそうであまり怒っていないのかもしれません。
鏑木が呼び捨てした先輩:浦久保
鏑木が呼び捨てした先輩の3人目は、広島呉南工業高校3年生の浦久保です。
直接本人に対しては呼び捨てにしていませんが、「トリの巣頭の浦久保」と口にするシーンがあります。
浦久保は、インターハイ3日目が始まる前に青八木を煽るまねをしていたので、呼び捨てにしたくなる気持ちは分かります。
青八木は怒りを表にださないので、鏑木がちゃんと怒ってくれたのはよかったと思うぐらいです。
鏑木と浦久保が直接勝負するシーンはありませんでしたが、本人がいても呼び捨てにしていたと思います。
鏑木が呼び捨てした先輩:高田城
鏑木が呼び捨てした先輩の4人目は、箱根学園2年生の高田城です。
峰ヶ山ヒルクライムで、小野田を煽っていた高田城に対して鏑木が呼び捨てにしています。
ただ、「高田城」をフルネーム(タカダ・ジョー)と勘違いし、「タカダ」と呼び捨てにします。
これも、小野田を煽ってきた敵なので、呼び捨てにする気持ちはわかります。
なお、高田城のフルネームについては下記記事を参照ください。
鏑木が呼び捨てした先輩:川田
鏑木が呼び捨てした先輩の5人目は、総北高校2年生の川田です。
総北高校自転車競技部を一度やめた先輩です。
購買部でたまたまあった鏑木に対して、小野田を侮辱するようなことを言い、鏑木を怒らせました。
これに対して、川田を呼び捨てにします。
川田は読者の評判も良くないキャラですので、先輩だけど川田は今後も呼び捨てでいいのではないかと思いました。
弱虫ペダルの鏑木が呼び捨てした先輩:まとめ
鏑木が呼び捨てにしているのが確認できる先輩は下記の5人です。
- 総北高校3年 青八木
- 箱根学園2年 銅橋
- 広島呉南工業高校3年 浦久保
- 箱根学園2年 高田城
- 総北高校2年 川田
青八木以外の4人は、自分の尊敬する先輩を馬鹿にしたり煽ったりしているので、呼び捨てやタメ口になってしまったようです。
むしろ、よくやったと思う部分もあります。
ただ、青八木に対しては呼び捨てにする理由がなく、これが鏑木が嫌われてしまう原因になったのは残念です。
先輩思いのいい後輩だと思うのですが、喧嘩っ早くて、失礼な態度がいつか大きな事件につながらないかと心配になる部分はあります。