弱虫ペダルの3年目の主将は？意外なキャラが多い？

この記事では弱虫ペダルの3年目の主将について、各高校毎に紹介しています。

弱虫ペダルの作中の時間では、3年目に突入しました。

それにあわせて、各高校で3年目の主将が決まりました。

弱虫ペダルでは、監督がほとんど出て来ないので、実質的には主将が部活動の方向性を決めていると思われます。

そんな重要な3年目の主将を各高校別に紹介していきます。

ちなみに、弱虫ペダルでは、「主将」と「キャプテン」の両方登場しますが、この記事では「主将」の方を主に使用することにします。

弱虫ペダル3年目の主将：総北高校

総北高校の3年目の主将は、主人公でもある小野田坂道です。

71巻605話にて小野田坂道が前主将の手嶋から指名されます。

手嶋キャプテンは2年生4人の中で誰を選ぶか迷ったようです。

ですが、最後は小野田坂道の可能性にかけたようです。

キャラ的には今泉が妥当と思っていたので、かなり意外な人選です。

しかし、総北の他のメンバーで驚きの顔を示すものはいても、不満な顔をするものは一人もいません。

それだけ坂道が信頼されているということなんだと思います。

実力は申し分ないのですが、厳しさが足りないように思うのが不安材料です。

物語のどこかで、主将としての悩みのようなものも出てくると思われます。

余談ですが、作者の渡辺航先生も最初は主将を今泉か、少し意表をついて杉元にしようと思っていたそうです。

ですが、どうすれば話がおもしろくなるかと考えた結果、小野田坂道が主将ということで決まったそうです。

弱虫ペダル3年目の主将：箱根学園

箱根学園の3年目の主将は、坂道のライバルでもある真波山岳です。

71巻607話にて、箱根学園の葦木場経由で、手嶋のもとに連絡がきます。

箱根学園の1年生は、真波が主将ということに不安があるようです。

実力はありますけど、遅刻することやボーっとしているので、主将向きではないと思われているようです。

キャラ的には高田城あたりが主将向きだと思うので、真波が主将というのも意外な展開でした。

泉田キャプテンは、真波の感性、銅橋の指導力、高田城の知恵と、2年生3人とも評価しているようです。

真波キャプテンを銅橋と高田城が支えるという形を考えているようですね。

正直なところ、真波が主将になったのは、坂道が主将になったのに合わせる形なだけだと思います。

弱虫ペダル3年目の主将：京都伏見高校

京都伏見高校の3年目の主将は御堂筋翔です。

74巻634話にて、御堂筋が主将に立候補します。

一度は、2年船津和歩が水田キャプテンから指名されますが、御堂筋抜きで決めるのはまずいのではないかと揉めだします。

揉めだしたタイミングで御堂筋が現れ、主将に立候補し、周りの空気も手伝って、そのまま決まってしまいます。

御堂筋は主将という柄ではないですが、1年目から既に御堂筋のワンマンチームという感じなので、これはもうしょうがないかなあと思います。

エース兼主将ということで、今まで以上に軍隊のような雰囲気になり、御堂筋の理想の強いチームになる可能性を秘めていると思います。

弱虫ペダル3年目の主将：広島呉南工業高校

広島呉南工業高校の3年目の主将は東村尊大です。

74巻635話にて3年の塩野から、主将として御堂筋に対する対策を考えているか聞かれることで判明します。

東村は1年の時からインターハイに出ているのと、頭が良さそうなキャラなので、妥当な人選だと思われます。

とはいっても、目立った活躍がなかったので、実力、キャラともに未知数のところはあります。

坂道、真波、御堂筋に比べるとやはり実力はかなり劣るように思います。

何らかの策をしかけて、上記3校を苦しめることを期待したいですね。

弱虫ペダル3年目の主将：まとめ

コミックス71～74巻の間で、弱虫ペダルの3年目の主将が決まりました。

• 総北高校：小野田坂道
• 箱根学園：真波山岳
• 京都伏見高校：御堂筋翔
• 広島呉南工業高校：東村尊大

4人共1年の時からインターハイレギュラーになっている実力揃いですが、主将というには意外な人選が多かったように思います。

エースとしてはもちろんですが、主将としてどうチームを作っていくのかが楽しみですね。