この記事では、2022/10/23放送の弱虫ペダルのアニメ5期(LIMIT BREAK)の3話「共に進む力」のネタバレ感想について紹介しています。
弱虫ペダルアニメ5期2話は、熊本台一が形成する大集団(ピラニア)が、京都伏見の御堂筋、水田を飲み込むところで終わりました。
広島呉南工業の活躍が省略された関係で思った以上に進みました。
5期2話のネタバレ感想は下記記事をご覧ください。
さて、集団に吸収された御堂筋はどう行動していくのでしょうか?
今回は、弱虫ペダルアニメ5期3話の内容を紹介していきます。
弱虫ペダルアニメ5期3話のネタバレ感想
アニメ5期の3話「共に進む力」の内容を感想を交えながら、紹介します。
先頭に追いつくピラニア集団
御堂筋を飲み込んだピラニア集団はいよいよ先頭を走る総北、箱根学園に追いつきます。
また、京都伏見の山口と船津はここでリタイアとなります。
先頭を行く総北と箱根学園は集団に飲み込まれないよう、速度をあげます。
集団に飲み込まれる手嶋
総北と箱根学園が速度をあげたのに対し、油断していた手嶋が遅れます。
一瞬の油断で手嶋が集団に飲み込まれていきます。
同じタイミングで、京都伏見が集団を切り捨てて飛び出します。
原作では、広島呉南工業も飛び出すのですが、既にリタイアしているので、飛び出すのは京都伏見だけです。
熊本台一は京都伏見に利用されていたことに気づきますが、時すでに遅し、呆然と京都伏見を見送ることしかできません。
共に進む力
集団に飲み込まれた手嶋は、一緒に前を追いかけようと集団に声をかけます。
が、皆あきらめムードで協力してくれず、手嶋は絶望します。
そんな時に現れたのが、青八木です。
ここに来て、チーム2人結成です。
青八木がスプリンターで手嶋がクライマーなので、なかなか協力体制をとれなかったのですが、最終日にチーム2人の活躍が見られるのは、いいですね。
チーム2人は、シンクロストレートツインで、先頭交代しながらチームに合流するために進みます。
「チーム2人」「シンクロストレートツイン」については、下記記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。
VS京都伏見
ここから漫画にはない、アニメオリジナル展開です。
このままあっさり先行する総北4人に追いつくと思ったチーム2人ですが、京都伏見の山口紀之と船津和歩にブロックされます。
山口から2対2のスプリント対決が手嶋に提案されます。
山口も船津もスプリンターですので、クライマーである手嶋は不利になります。
なお、山口、船津を含めた各チームの脚質は下記雉をご覧ください。
総北が勝てば、先頭への合流を邪魔しない、負ければ先頭を追うのをあきらめるという条件で勝負がスタートします。
原作では、広島呉南工業の浦久保が挑んだ勝負を、山口が引き受けることになったようです。
チーム2人の活躍シーンが増えるのはいいですが、山口だとちょっと物足りない感じがしてしまいます。
広島の活躍がカットされた理由については、下記記事で考察していますので、合わせてご覧ください。
京都伏見との戦いが始まったところで、第4話へと続きます。
アニメ5期3話の原作漫画対応巻数
アニメ5期3話の原作漫画の対応巻数は、コミックス50巻433話「山桜」から51巻439話「デスゲーム!!」ぐらいまでです。
ただし、広島呉南工業がいなくなったことで、内容はかなり改変された形になりました。
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弱虫ペダルアニメ5期3話ネタバレ感想:まとめ
今回はなんといっても、チーム2人の活躍が見どころだと思います。
広島とのからみの部分を京都伏見の山口がかわりに行ったのは意外でした。
チーム2人の活躍シーンが増えたのはいいですが、京都伏見山口では物足りない感じがします。
弱虫ペダルアニメ5期の情報は、ネタバレ感想を含めて全て下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。