この記事では、弱虫ペダルに登場する広島呉南工業の浦久保優策(うらくぼゆうさく)がインターハイをリタイアしたのかどうかについて紹介しています。
弱虫ペダルでは、インターハイで優勝争いをする選手にはスポットがあたりますが、それ以外の選手は順位はおろか、完走できたのかどうかも不明ということがよくあります。
今回は、広島呉南工業の浦久保優策がリタイアしたのか、完走したのなら何位だったのかについて推測も交えながら紹介いたします。
弱虫ペダルの浦久保はリタイアした?
広島呉南工業の浦久保はおそらく完走したものと思われます。
インターハイ3日目の総合優勝が決まる直前の63巻540話「大空に手を挙げた者」にて、広島の浦久保、庭妻、東村の姿が確認できます。
はっきりした場所は不明ですが、3日目のゴールである渋峠には入っていると思われます。
2年目のインターハイのコース図については、下記記事にのせていますので、参考にご覧ください。
後は山を登るだけという状況ですので、たぶんそのままゴールできたのではないかと思います。
ただ、広島の3人はスプリンターで、ゴールは標高2,172mで国道最高峰地点ですので、かなりきついとは思います。
それでも、ただゴールをするだけであれば、十分可能だと思いますので、浦久保はリタイアしていないと思います。
弱虫ペダル浦久保の順位は?
浦久保のインターハイでの順位は明確にされていませんが、おそらく10位ぐらいではないかと思います。
作中でインターハイゴールシーンが描かれなかったキャラの順位が、後から判明するということはほとんどないので、浦久保の順位も明確になることはないと思います。
ちなみに、2年目のインターハイで、作中で順位が判明しているのは6人だけです。
詳しくは、下記記事をご覧ください。
順位が判明していなくて、浦久保よりも前を走っていたと思われるキャラは、新開悠人、岸神小鞠の2人ぐらいです。
なので、順調にいっていれば、その次の9位で浦久保はゴールしたのではないかと思います。
チームとしては4位の扱いになると思います。
ただ、浦久保の後ろには熊本台一の井瀬、京都伏見の水田等何人かの集団があるので、もう少し後ろの順位になっている可能性もあります。
広島は3人いますが、全員スプリンターなので、他の高校で力を温存していたクライマーがいると逆転されてしまったかもしれません。
個人的には、1~2人くらいに抜かれて、個人では11位、チームとしては6位でゴールくらいの結果になったのではないかと考えています。
弱虫ペダル浦久保のアニメでの扱いは?
アニメ5期での浦久保の扱いは、原作と違っています。
2日目に浦久保が落車をしてしまい、庭妻と共にリタイアしたことになりました。
浦久保は骨折したのか、右腕をつっています。
浦久保の扱いが原作とアニメで異なる理由については、下記記事で分析していますでの、合わせてご覧ください。
弱虫ペダル浦久保関連記事リンク
広島呉南工業の浦久保関連の記事は他にもありますので、合わせてご覧ください。
アニメでは省略されてしまう浦久保の過去についての記事です。
アニメでは一瞬しか映らなかった浦久保の自転車について推測しています。
浦久保、庭妻を含めた広島呉南工業の声優を紹介しています。
弱虫ペダルの浦久保はリタイアした?まとめ
2年目のインターハイで浦久保はリタイアしていないと考えられます。
3日目のゴール付近と思われる場所で、浦久保の姿が確認できます。
浦久保の順位については、個人で11位、チームで6位ぐらいになったのではないかと思います。