この記事では弱虫ペダルのアニメ2期のあらすじを紹介しています。
弱虫ペダルアニメ2期(GRANDE ROAD)では、1年目のインターハイでの戦いが描かれます。
アニメ2期は、全24話でインターハイ2日目のゴール争いから最終日の3日目のゴールまでです。
今回は、弱虫ペダルアニメ2期のあらすじを大きく4つのパートに分けて紹介したいと思います。
これから見る人のためにも極力ネタバレは避けるようにします。
ただ、誰が勝ったかは書きませんが、誰と誰が勝負するかといった内容は書きますので、ご注意ください。
弱虫ペダル2期のあらすじ1:2日目ゴール争い
1つ目のパートはインターハイ2日目のゴール争いです。
1~5話が該当します。
2日目のゴールである本栖湖に向かって、総北、箱根学園、京都伏見の3校がエースとアシストを出します。
- 総北:アシスト今泉、エース金城
- 箱根学園:アシスト新開、エース福富
- 京都伏見:アシスト石垣、エース御堂筋
ゴールまでは下りと平坦ですので、各チームオールラウンダー及びスプリンターの構成で戦います。
小細工抜きの各チーム力と力のぶつかりあいの勝負となります。
最後は、総北の金城、箱根学園の福富、京都伏見の御堂筋の3校のエースのゴールスプリント対決となります。
さて、誰が2日目の優勝を手に入れるのでしょうか。
このパートでは、御堂筋及び金城の過去のシーンを見ることができます。
御堂筋は小さい頃の母親との思い出のちょっと悲しいシーンです。
なぜ御堂筋が強さをもとめるのかについて少し分かります。
金城の方は1年生の時の巻島、田所といっしょにでたレースの話です。
3年生3人の信頼関係が築かれたエピソードです。
弱虫ペダル2期のあらすじ2:広島呉南工業との戦い
2つ目のパートはインターハイ3日目の広島呉南工業との戦いです。
6~10話が該当します。
2日目までの結果から、総北、箱根学園、京都伏見の三つ巴状態になるかと思っていたところに、4校目の広島呉南工業が登場しました。
ここまでは大人しくしていた広島が、すごく不気味な雰囲気をかもしだして登場します。
広島の待宮は、勝負をあきらめぎみの他校の選手をうまく言いくるめ、大集団を作って先頭を追いかけます。
この大集団に総北の小野田、箱根学園の荒北、真波が飲み込まれてしまいます。
ここで、広島呉南から、総北、箱根学園に対してスプリント対決が提案されます。
先頭集団に戻りたい総北、箱根学園と、協力関係を結んだ京都伏見と合流したい広島呉南のスプリント勝負が始まります。
2日目までは高校を超えた協力というのがほとんどなかったので、3日目になっての高校をまたいだ協力というのが本当のロードレースのようでおもしろいです。
実際のロードレースでも、協力はしつつも、いつ出し抜くかといった心理戦が繰り広げられます。
さて、どちらが勝負に勝つのでしょうか?
このパートでは、荒北の過去のエピソードもでてきます。
なぜ、荒北が自転車競技部にはいったのかが分かります。
弱虫ペダル2期のあらすじ3:メンバーの離脱
3つ目のパートはメンバーの離脱です。
11~16話が該当します。
3日目のゴールは富士山ですので、最後の勝負に平坦が得意なスプリンターは必要なくなってきます。
チーム戦ではありますが、誰か一人でも最初にゴールしたチームの優勝なので、チーム全員が完走する必要はありません。
それを分かっているメンバーは、最後の登りを前に、チームのために全力で走り、離脱していきます。
本当ならゴールしたいだろうなあと思いながらも、残ったメンバーに想いをたくすシーンは胸が熱くなります。
誰が離脱することになるかは実際にアニメ2期を見ていただきたいと思います。
弱虫ペダル2期のあらすじ4:山岳ゴール勝負
4つ目のパートは山岳ゴール勝負です。
17~24話が該当します。
ゴールの富士山に向けて、登りでの勝負となってきます。
ここに来ると、ゴールを狙えるのはクライマーかオールラウンダーかという状態です。
最後の最後なので、ゴールを狙えるものが勝負するという状態で、各チームがむしゃらに戦います。
最終3日目のゴールに1番最初に入り、総合優勝に輝くのはいったい誰なのでしょうか?
この勝負については、最後ですので、誰と誰が戦ったかについてもふせておくことにします。
弱虫ペダル2期のあらすじ:まとめ
弱虫ペダルアニメ2期のあらすじを大きく4つのパートに分けて紹介してきました。
- 2日目ゴール争い
- 広島呉南工業との戦い
- メンバーの離脱
- 山岳ゴール勝負
インターハイの総合優勝が誰になるのかはもちろん見どころですが、個人的にはその前のメンバーの離脱の部分をおすすめします。
自分がゴールできないことを無念と思わず、仲間を信じてゴールを託していく姿はすごく感動します。
なお、アニメ1期及び3~5期については、別記事にまとめていますので、こちらもあわせてご覧ください。