この記事では弱虫ペダルの段竹竜包がクライマーなのかどうかについて紹介しています。
弱虫ペダルでは、平坦が得意か登りが得意かということをもとに、平坦が得意なスプリンター、登りが得意なクライマー、どちらも得意なオールウランダーに分かれます。
これを「脚質」といい、各キャラ毎にスプリンター、クライマー、オールウランダーのいずれかの脚質が設定されています。
今回は、段竹竜包の脚質にスポットを当てたいと思います。
段竹がクライマーかどうかについて紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください。
段竹はクライマー?
弱虫ペダル54.5巻(ファンブック2)では、段竹の脚質は「?」とされており、脚質は不明なままです。
個人的にはオールウランダーではないかと思います。
総北高校に入る前は鏑木のアシストとして活躍していたことが分かっていますので、スプリンターの鏑木に対してクライマーではうまく噛み合わなかったのではないかと思います。
また、クライマーと考えると少し体重が重いように思います。
段竹は175cm64kgで、クライマーとしては少し体重が多いように思います。
山を登るには体重が軽い方が有利なので、クライマーであればあと2,3kgぐらい体重が軽いのではないかと思います。
こういった点から段竹はクライマーではなく、オールウランダーだと思います。
段竹のクライマーとしての素質
段竹は現時点ではオールウランダーだと思いますが、チーム内での役割を考えた場合、クライマーとして役目を果たさないといけないことになるかもしれません。
そうなった場合、段竹にクライマーの素質があるのかどうか見てみます。
段竹が作中で戦ったレースは「1年生レース」と「峰ヶ山ヒルクライム」の2つです。
1年生レースも峰ヶ山で行われていましたので、段竹が作中で上った山は峰ヶ山だけです。
とはいえ、峰ヶ山は標高1,206mというかなり高い山です。
ちなみに千葉で1番高い山は愛宕山の408mで、峰ヶ山のような高い山は存在しません。
これだけの高さの山を段竹はヘタれることなく登りきりました。
標高1,000mを越える山を実際に走ってみると分かりますが、ずっとパワーを維持し続けるというのはかなりしんどいです。
それができる段竹はクライマーとしての素質は十分あると思います。
弱虫ペダルの段竹はクライマー?:まとめ
段竹がクライマーかどうかは明示されていません。
段竹は鏑木とコンビを組んでいたことや体重等から、クライマーではなく、オールウランダーだと考えています。
とはいえ、標高1,206mの峰ヶ山をヘタれることなく走りきれる足はクライマーとしても十分活躍できると思います。
今後の展開次第で、段竹の脚質も決まっていくと思いますので、今後の活躍を期待しましょう。