この記事では、2022/12/4放送の弱虫ペダルのアニメ5期(LIMIT BREAK)の8話「手嶋のオーダー」のネタバレ感想について紹介しています。
弱虫ペダルアニメ5期7話は、泉田のスプリントによって、リードした箱学でしたが、小野田が山で本領発揮し、再び互角になったところで終わりました。
さて、両者互角になった状態からどう動くのでしょうか?
今回は、弱虫ペダルアニメ5期8話の内容を紹介していきます。
弱虫ペダルアニメ5期8話のネタバレ感想
アニメ5期8話「手嶋のオーダー」の内容を感想を交えながら、紹介します。
手嶋のオーダー
前回からインターハイ前の回想が続きます。
手嶋は、小野田を3日目のエースからはずすといいます。
手嶋は、箱根学園で真波を恐れているようで、早めにつぶしたいと考えます。
ですので、山に入ったら小野田にアタックをかけさせ、追いかけてきた真波を疲労させ、いっしょにリタイアさせるという作戦です。
小野田をリタイアさせてでも、真波をつぶしたいというのが手嶋の狙いです。
手嶋VS葦木場
回想シーンが終わると、総北の視界に箱根学園が入ります。
泉田が作ったアドバンテージも、小野田の力によって潰されてしまいました。
さすが、小野田坂道。
手嶋は、箱根学園に追いつくまでの仕事をするから、後はまかせたと2年生3人に告げます。
手嶋の想定は、箱根学園に追いついたら、小野田がアタックをかけて真波をつぶし、今泉と鳴子でゴールを狙えということですね。
総北OB
ここで、場面は変わり、総北高校のOB3人、金城、田所、巻島が登場します。
3人は、山岳ポイントに先回りして、手嶋がくるかどうか話しています。
凡人である手嶋は、ここまで来れないかもしれないと3人は思います。
しかし、目標を失わず進む強い心を持つ手嶋なら、ここまで来られると3人は信じます。
手嶋VS葦木場
手嶋はリタイア覚悟で走っていましたが、その全力の走りを見て、葦木場はじっとしていられなませんでした。
葦木場は手嶋に勝負を投げかけます。
手嶋の山でのがんばりに、葦木場は思わず勝負を持ちかけてしまいます。
本来なら、葦木場がこんなところで勝負する状況ではありません。
そのぐらい、葦木場の気持ちは熱くなっているということですね。
また、手嶋もその勝負にのるような状況ではありません。
しかし、総北の2年生は、手嶋に葦木場と勝負するように話します。
口では、葦木場を止められるのは手嶋だけと言っていますが、最後のインターハイで、中学時代の友達同士に勝負してほしいと思っているのでしょう。
ぼろぼろの手嶋に葦木場を追いかけさせることをあざ笑う黒田。
それに対して、手嶋は努力を重ねるすごい人だと小野田は言います。
箱根学園のエース葦木場に、ぼろぼろの凡人手嶋はどこまでくらいつけるのでしょうか?
南中の星
ここで、場面は千葉の総北高校に移ります。
総北高校内でインターハイの様子を伝えるラジオが流れています。
弱虫ペダルの世界では、高校生の自転車競技がラジオで中継されるぐらい人気があるんですね。
そのラジオを、南中(みなみちゅう)で手嶋と葦木場の同級生だった東戸がきいています。
東戸は活躍する手嶋にたいして、南中の星だと感じます。
自転車競技をやめた東戸にとって、努力してインターハイ最終日に活躍する手嶋は「星」なんでしょうね。
しかも、手嶋は同じ南中だった葦木場と戦っているので、すごく嬉しそうです。
山岳賞争い
葦木場は調子があがってきて、感覚が鋭くなってきます。
こうなった葦木場はかなり強いと、手嶋は警戒します。
しかし、手嶋はそんなシチュエーションを奇跡だと思っているから、何としても勝ちたいと考えます。
山岳ポイントまで残り3kmになったところで、手嶋は葦木場に改めて勝負をもちかけます。
山岳賞をどちらがとるかという勝負です。
手嶋はこの勝負に勝って、自分の努力が無駄ではないという証明をしたいという気持ちでした。
ここで、シーンは手嶋と葦木場の過去に遡ります。
といったところで、次回に続くと思われます。
アニメ5期8話の原作漫画対応巻数
アニメ5期8話の原作漫画の対応巻数は、弱虫ペダル54巻466話「手嶋のオーダー」から弱虫ペダル55巻470話「南中の星」までです。
弱虫ペダルアニメ5期8話ネタバレ感想:まとめ
今回は、手嶋と葦木場の元同級生対決が見ものですね。
あまりうまく活かされていないように感じた手嶋と葦木場の関係が、ここにきて活きてきました。
この2人が勝負する必然性はないように思いますが、理屈ではないような気がしますね。
この2人が勝負したい、周りが勝負させたいという思いが強かったのでしょう。
弱虫ペダルアニメ5期の情報は、ネタバレ感想を含めて全て下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。