この記事では、2022/12/18放送の弱虫ペダルのアニメ5期(LIMIT BREAK)の9話「転校生」のネタバレ感想について紹介しています。
※12/11は放送がありませんでした。
弱虫ペダルアニメ5期8話は、手嶋が葦木場と山岳賞争いをするというところで終わりました。
さて、箱根学園のエース葦木場に、凡人手嶋はどこまで戦えるのでしょうか?
今回は、弱虫ペダルアニメ5期9話の内容を紹介していきます。
弱虫ペダルアニメ5期9話のネタバレ感想
アニメ5期9話「転校生」の内容を感想を交えながら、紹介します。
手嶋と葦木場の過去
ここで、シーンは手嶋と葦木場の過去に遡ります。
葦木場が千葉に引っ越してきたのは、小学5年生の時だったようです。
その前は北海道にいたらしいので、親が転勤族なのかもしれませんね。
ちょうどそのころ、手嶋はロードバイクに興味を持ち始めたようです。
葦木場と仲良くなった手嶋は、いっしょにロードバイクを始めないかと持ちかけます。
手嶋も葦木場も中学の部活では、それなりの実力を発揮できましたが、レースになると成績はいまいちでした。
仲良く過ごす2人でしたが、転校を繰り返す葦木場とはいっしょの高校に行けないかもしれないということをさとります。
そんな葦木場に何らかの結果を残してやりたいと手嶋は考えます。
レースでの優勝では、無理でも山岳賞ならなんとかなるのではないかと手嶋は思いつきました。
ふたりの山岳賞
山岳賞とは、コース内の山を一番最初に通過した選手に与えられるもので、中学生の大会でも表彰台に登ることができるようです。
手嶋は、葦木場を表彰台にあげたいと考えました。
ただ、葦木場にはそんな気持ちがあまりないらしく、レースで上りに入ってものんびり景色を見ている始末。
結局山岳賞はとれず、手嶋は葦木場に怒りをぶつけます。
葦木場にとっては山岳賞よりも、楽しく走ることが目的だったので、手嶋と気持ちがすれちがってしまいます。
そのことがきっかけで、葦木場は部活を休みがちになります。
ある日、東戸から手嶋が葦木場に山岳賞をとらせるために、どれだけ努力をしていたのか知らされます。
手嶋は部活が休みの雨の日に、葦木場のために上りの練習をしていたと東戸は言います。
東戸から話をきいたその日も雨で、手嶋は雨の中練習していました。
葦木場は手嶋の気持ちに答えられなかったことを悔い、今度こそは山岳賞をとると宣言します。
ここから、インターハイ最終日の山岳賞争いにつながるという熱い展開ですね。
全てをかけた勝負
中学時代はお互い未熟だったため、山岳賞をとることはかないませんでした。
しかし、高校に入って手嶋は努力を続け、葦木場は才能を開花させました。
2人の目標である山岳賞をかけ、最後の勝負をします。
といったところで、次回に続くと思われます。
アニメ5期9話の原作漫画対応巻数
アニメ5期9話の原作漫画の対応巻数は、弱虫ペダル55巻471話から「転校生」473話「冷たい雨」までですだと思います。
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弱虫ペダルアニメ5期9話ネタバレ感想:まとめ
今回は、全開に引き続き手嶋と葦木場の元同級生対決です。
回想シーンが追加されたことにより、手嶋と葦木場の関係が深まりましたね。
転校していく葦木場に対して、山岳賞だけでもとらせてやりたいという気持ちが、うまくインターハイでの山岳賞争いにつながりました。
弱虫ペダルアニメ5期の情報は、ネタバレ感想を含めて全て下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。