この記事では、弱虫ペダル川田拓也の初期のころについて紹介しています。
弱虫ペダルの連載開始当初、小野田坂道と同じタイミングで自転車競技部に入部したメンバーは6人いました。
その中の1人が川田拓也です。
初期の頃の川田はどんな人物だったのでしょうか?
今回は、弱虫ペダル川田の初期について紹介していきます。
弱虫ペダル川田の初期の情報
弱虫ペダル川田の初期について紹介していきます。
初登場
コミックス2巻15話「ボクに可能性があるなら」で、川田が初登場します。
既に自転車競技部に入部していて、3週間経った状態でした。
丸顔で、少し目が離れているぐらいの特徴しかなく、いかにも脇役という印象でした。
身長
川田の身長は公式情報が公開されていませんが、初期のころはかなり低かったようです。
今泉と横並びになった時に、今泉の肩までしかありませんでした。
今泉の公式身長は181cmですので、初期の川田は155cmぐらいしかなかったかもしれません。
弱虫ペダルで公式に身長が設定されているキャラの一覧は下記記事にまとめていますので、こちらもよかったらご覧ください。
声優
アニメ弱虫ペダルでの川田の声優は、下和田ヒロキ(しもわだひろき)さんです。
アニメ1期の5~7話で聞くことができます。
アニメで川田が再登場することになれば、声優さんは変更になるかもしれない可能性について、下記記事に書いています。
自転車
初期の時点では、川田の自転車のメーカーは不明で、自前かどうかも不明でした。
しかし、コミックス77巻654話「憧れ」にて、中学の時にGIANT(ジャイアント)の自転車を購入していたことがわかりました。
弱虫ペダル川田の初期の活躍
弱虫ペダルの川田の初期の活躍は、1年生ウエルカムレースのみです。
ポイントとなる部分を順に紹介します。
ルールやぶり
1年生ウエルカムレースのコースには、総北高校から峰が山の間に市街地があります。
この区間は、信号が多いので、追い抜き禁止となっていました。
それにも関わらず、川田は勝ちたいがために勝手に追い越し、先行しようとします。
勝ちたい気持ちはわかりますが、公道を走る以上は安全が最優先です。
交通量の多い市街地でレースのように追い越しをすると、危険ですし、迷惑にもなるからルールが決められているのに、川田はそれを守りませんでした。
このあたりの性格は変わらないどころか、ひどくなったようで、再登場時にはかなり危険な行為をしました。
こちらについては、下記記事に詳しく書いていますので、合わせてご覧ください。
レース結果
ルール違反をしてまで、がんばった川田ですが、1年生ウエルカムレースは5位となりました。
- 1位:3時間11分08秒 今泉俊輔
- 2位:3時間11分10秒 鳴子章吉
- 3位:4時間02分38秒 杉元照文
- 4位:4時間55分27秒 櫻井剛
- 5位:5時間09分06秒 川田拓也
- リタイア 小野田坂道
レギュラーを目指していましたが、今泉、鳴子には2時間近く離されていますので、とてもレギュラーになれるレベルではありません。
また、経験者とはいえ、それほど速いとは思えない杉元にも1時間以上差をつけられていますので、経験不足ということが分かります。
川田は勝ちたいという気持ちが人一倍強いので、自転車競技では勝てないと思ったのか、テニス部に再入部しました。
弱虫ペダル川田の初期:まとめ
初期の頃の川田は、2巻15話で初登場します。
初期の頃から勝ちたいという気持ちが強く、先輩から言われたルールを守らず1年生ウエルカムレースを走ります。
しかし、多少のルール違反をしたところで実力の差はどうしようもなく、5位に終わってしまいます。
その後は、テニス部へ再入部することになりました。
しかし、まさかの74巻で再登場となりました。
再登場後の話は、下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。