弱虫ペダルの川田はクズ過ぎる!あまりにひどい悪役キャラ

この記事では、弱虫ペダルに登場する川田拓也について、そのクズっぷりを紹介したいと思います。

弱虫ペダル74~77巻のネタバレを含みます。

かつて総北高校自転車競技部には、川田と桜井という小野田坂道の同級生がいました。

1年生ウエルカムレース後、2人とも自転車競技部を辞め、もうでてこないものと思っていました。

ところが、74巻にて突然の再登場。

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そればかりか、川田はかなりのクズキャラとして、総北高校自転車競技部を荒らすことになりました。

川田の登場はネットでもかなり批判を受け、「なぜこんな奴を再登場させた」という意見も多く見かけました。

今回は、川田がどのぐらいクズなのかを紹介したいと思います。

目次

川田のクズ過ぎる言動

川田のクズ過ぎる言動の中から3つ紹介します。

自転車競技部をなめている

小野田がインターハイで優勝できたのは、実力ではなく、運がよかっただけだと川田は話します。

普段の小野田の様子を見ているから、自転車競技での小野田のすごさが分からないようです。

それでも、小野田や自転車競技部がたいしたことがないというのはひどい話です。

一方で、自分は雑草根性でテニスをがんばってきたとうぬぼれます。

自分だけはがんばっているつもりで、よく知らない自転車競技部を下に見るのは、勝手な話です。

再入部なのにえらそう

川田が自転車競技部にいたのは、1ヶ月程度だと思われます。

先輩とはいえ再入部なので、本来なら1年生といっしょに雑用もしないといけない立場です。

なのに先輩風を吹かせ1年生にえらそうにし、あまつさえ自分の自転車の掃除も後輩にまかせる始末です。

先輩の頼みで、断れない状況にしてるのが、絵に描いたような嫌な先輩なところです。

本当は、こういうところでキャプテンがしっかり注意すればいいのですが、おそらく気づいていないと思われます。

キャプテンについては、下記記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。

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テニス部の先輩にタメ口

川田は髪を染めたことを先輩に切れられ、テニス部を辞めました。

髪の色とはいえ、規律違反らしいので、これは川田が悪いです。

それなのに、先輩に対して「おまえ後輩から煙たがられてるよ」と嫌味をいう始末。

自分が正義とでも思っているのでしょうか?

どちらにしても、3年の先輩はすぐに引退するのですから、少しおとなしくして、テニス部に残ればよかったのにと思いました。

川田のクズ過ぎる杉元への言動

川田は総北高校のレギュラージャージをかけて杉元と勝負をします。

本峰山という総北高校近くの山で、見通しの悪いカーブが続くコースです。

そのコースで、川田は右コーナーで内側を通るという行為、つまり右側通行(逆走)を行います。

ショートカットのためとはいえ、対向車がくれば事故につながりかねない道路交通法違反です。

事故が起きないにしても、この様子を第三者に見られていたとしたら、「総北高校は道路交通法違反している」ということが広まり、インターハイに出場できなくなる可能性すらあります。

現実の世界でも、アマチュアのチームがチームジャージを着た状態で交通ルール違反したことで、叩かれたという話をきいたことがあります。

川田の身勝手さで、総北高校全体に迷惑がかかる可能性がありました。

この話について、杉元目線でも記事を書いていますので、あわせてご覧ください。

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川田のクズ過ぎる小野田への言動

杉元に続き、川田は小野田にキャプテンの座をかけた勝負を挑みます。

場所は、小野田が初めてきた森中神社までの登りのコースです。

正々堂々勝負するのならわかりますが、小野田に12kg分の水の入ったリュックを背負わせるというハンデをつけてのレースを提案します。

ホイール等の機材を交換してハンデをつけるとかならわかるのですが、重い荷物をもたせて勝負して何の意味があるのかと思いました。

なお、この12kgの水は登りでの速度低下だけでなく、下りでのブレーキのききにくさにも影響します。

それを川田は知っていて、コースの下り部分で小野田が転落して、リタイアすることも期待していたようでした。

これを狙って、小野田が知らないコースを選んだようです。

一歩間違えれば大怪我や命を落とす危険がある行為を狙ってやったというのが本当にクズだと思いました。

こんな勝負で勝ってキャプテンになったところで、チームが川田についていくとでも思ったのでしょうか?

勝ちにこだわることは重要かもしれませんが、何してもいいというわけじゃないんですよね。

弱虫ペダルの川田のクズ過ぎる言動:まとめ

川田のクズ過ぎる言動をまとめてみました。

  • 自転車競技部をなめている
  • 再入部なのにえらそう
  • テニス部の先輩にタメ口
  • 道路交通法違反
  • ケガをさせるかもしれないハンデを背負わせる

川田は、勝ちたいという気持ちが強すぎて、ルール違反をしてしまうようです。

でも、ルールを守ってこその競技ですし、公道で自転車に乗るには交通ルールを守ることは必須です。

川田のクズっぷりを見ていると、ネットで批判を浴びているのも納得です。

今のところ、川田が再登場した意味が分からず、不快なだけのキャラになってしまっています。

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