この記事では、弱虫ペダルのアニメ打ち切り理由について紹介しています。
弱虫ペダルのアニメ1~4期までは、テレビ東京系で放送されていました。
一方で、アニメ5期は放送局が変更されて、NHKでの放送となりました。
テレビ東京系では弱虫ペダルのアニメが打ち切られた形になります。
今回は、テレ東での弱虫ペダルのアニメ打ち切り理由について、推測も交えながら紹介したいと思います。
弱虫ペダルのアニメ打ち切り理由
テレビ東京系で弱虫ペダルのアニメが打ち切られた理由は、明確にされていません。
しかしながら、おそらくお金の関係ではないかと思います。
アニメの続編が作られるかどうかは、「円盤」といわれるDVDやBDの売上に影響されると言われています。
アニメ4期時点で、その円盤の売上が想定した数だけ売れなかったのではないかと考えられます。
一概にはいえませんが、続編が作成される円盤の売上の基準は5,000枚程度といわれているそうです。
弱虫ペダルアニメ4期の1巻は2,200枚程度と、基準にはほど遠い状況です。
アニメ4期放送中に、円盤の十分な売上が見込めないため、テレビ東京系では、アニメを売り切るという判断になったと思われます。
アニメとはいえ商売ですので、赤字では続けられないということですね。
弱虫ペダルのアニメが打ち切りになった根拠
弱虫ペダルのアニメが、テレビ東京系で打ち切られたと思われる根拠が2つありますので、順に紹介します。
アニメ4期の最終回
アニメ4期の最終回では、最後に回想シーンがはさまれます。
それまでのシーズンでいうと、アニメ2期、3期の最終回では、回想シーンはなく、1期の最終回で少しだけ回想シーンが少しあったぐらいです。
それに比べてアニメ4期の最終回は、アニメ1期から全体を振り返るような回想シーンでした。
まるで総まとめに入るような感じでしたので、この時点で打ち切りは決定していたのではないかと想像してしまいます。
アニメ4期最終回については、下記記事にて詳しく紹介しています。
続編の空白期間
アニメ4期は2018年6月に終了しました。
続編のアニメ5期は、2022年10月にスタートしましたので、約4年の空白期間がありました。
弱虫ペダルのアニメがここまで作成されていない期間はありませんでした。
原作のストックを考えれば、2019年か2020年には続編が作成されていてもおかしくありません。
それなのに、これだけの期間アニメが作成されなかった時点で、テレ東でのアニメ制作は打ち切りになったと考えてよかったのではないかと思います。
弱虫ペダルのアニメ打ち切り理由:まとめ
弱虫ペダルのアニメは、お金の関係でテレビ東京系では打ち切りになったのだと思います。
一度は打ち切りになりましたが、NHKで続編が放送されたのは幸いです。
2年目のインターハイ3日目だけ残っているという中途半端な状態でしたので、ありがたいです。
なお、放送局がNHKになった理由については、下記記事にて考察していますので、合わせてご覧ください。