【葬送のフリーレン】シャルフを徹底紹介!花弁をあやつる魔法使い!

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ネタバレを含みます。

この記事では、葬送のフリーレンに登場するシャルフのプロフィール、使用魔法等について紹介しています。

コミックス4巻から始まる一級魔法使い試験では、多くの新キャラが登場しました。

一級魔法使いを受験するために多くの魔法使いが、オイサーストの街へ集まってきました。

シャルフもその中の1人です。

シャルフといわれても誰か分からないと思いますが、ヴィアベルと同じチームの男キャラと言われると分かる方もいるのではないでしょうか。

今回は、シャルフのプロフィール、使用魔法等について紹介します。

目次

シャルフの基本情報

シャルフの基本情報について見ていきます。

年齢

おそらく20代半ばから後半くらいだと思います。

少なくとも、ヴィアベル(33歳か34歳)よりは若いと思います。

身長

シャルフの身長は195cmぐらいだと推測します。

ヴィアベルと並んだ時に、シャルフの方が少しだけ背が高く描かれています。

別記事で、ヴィアベルの身長が190cmぐらいと推測していますので、それよりも少し背が高いシャルフは、195cmぐらいと推測しました。

魔法使いの級

シャルフの魔法使いの級は「三級」です。

おそらく三級の受験生の中では強い方だと思います。

性格

シャルフの性格は、「自信家だけどヘタレ」といったところでしょうか?

ラントと戦かった時にはかなり強気な性格でしたが、しびれて動けなくなったらヴィアベルにおんぶしてくれと頼んでいます。

シャルフの性格がはっきり分かる描写があまりないので、あくまで推測です。

もしかしたら、ヘタレなのが本性で、それを隠すためにラントには強気にでていたのかもしれません。

シャルフの使用魔法

シャルフの使用魔法について紹介します。

花弁を鋼鉄に変える魔法(ジユベラード)

シャルフは「花弁を鋼鉄に変える魔法(ジユベラード)」を使用します。

無数の花弁を剣のようにして、相手にぶつける魔法のようです。

防御魔法をかいくぐって、ダメージを与えられるぐらい、正確に花弁を操れるようです。

また、二次試験では壁のようにしているので、花弁を使ってある程度形を自由に作れるのだと思います。

ちなみに、ラントの見立てでは、この魔法は我流とのことです。

花束を生み出す魔法?

コミックス6巻49話で、シャルフがどこからともなく花束をとりだしました。

それまで手に花束を持っていませんでした。

背中から出した可能性もありますが、前のコマを見ると背中にそれらしき膨らみはありません。

もしかしたら、フリーレンの「花畑を出す魔法」みたいに、「花束を生み出す魔法」が使えるのかもしれません。

もしくは、どこか異空間にある花束を取り出しただけかもしれません。

シャルフに限らず、杖がどこからともなく登場しますので、どこかから物を取り出す魔法を使った可能性もあります。

いずれにしても、花が咲いていない場所でも戦えるというのは、シャルフにとって重要ですね。

魔力探知

シャルフはラントの分身を見破れなかったため、「魔力探知苦手でしょ」と言われています。

ラントいわく、「我流の人は基礎が疎か」だそうです。

魔力探知をしっかりして、相手を把握することが魔法使いの基礎なんでしょうね。

シャルフの活躍シーン

シャルフの活躍シーンについて紹介します。

初登場

シャルフの初登場は、コミックス5巻39話及びアニメ18話です。

ヴィアベルチームの一員として登場します。

一次試験

シャルフは、ヴィアベル、エーレと同じチームになりました。

隕鉄鳥(シュティレ)を奪うために、ヴィアベルチームは、フェルンチームを襲います。

シャルフは、ラントと1対1で戦うことになります。

ラント相手に余裕を見せた戦いをしていましたが、ラントが分身魔法を使っていることに気づかず、あっさり負けます。

ラントにスタンガンのような電撃魔法をくらい、しびれて動けないまま一次試験を終えてしまいます。

二次試験

一次試験と同じく、シャルフは、ヴィアベル、エーレとチームを組みました。

道中、「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」の作り出した受験者の複製(ヴィアベル、エーレ、シャルフ)を出くわします。

シャルフは、ヴィアベルの複製体と戦って、おそらく勝利しています。

その後は、ヴィアベル、エーレと組んで、デンケンの複製体と戦っています。

3人がかりでもデンケンは強かったらしく、水鏡の悪魔が倒されて、複製体が消滅するまで決着はつかなかったようです。

「水鏡の悪魔の複製体」との戦いについては、下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。

https://joho-takusan.com/archives/4014

三次試験

三次試験はゼーリエとの面接になりました。

残念ながら、シャルフは「不合格」とゼーリエに言われる1コマで出番が終わりでした。

ゼーリエは、「ゼーリエの魔力に恐怖を感じている」「一級魔法使いになった自分の姿がイメージできない」ものを不合格にしているようです。

三次試験で不合格になった者は、一次試験、二次試験で十分な活躍ができなかったものが多い印象です。

一次試験、二次試験で十分な活躍できなかったシャルフが不合格なのも納得です。

実力不相応な状態で三次試験まできたものが、ふるい落とされたという感じでしょう。

試験後

シャルフは、ヴィアベル、エーレと3人で帰路についたようです。

その後、コミックス7巻62話でシャルフは再登場しました。

帝都の港町に行く途中であることがわかります。

ヴィアベルとは別れる予定になっているようですが、もしかしたらヴィアベルについていって北部魔法隊に入っている可能性もあるかもしれません。

シャルフが再登場するとしたら、間違いなくヴィアベルとセットになるでしょう。

まとめ

葬送のフリーレンに登場する「シャルフ」について紹介しました。

  • 年齢:20代半ばから後半(推測)
  • 身長:195cmぐらい(推測)
  • 級:三級魔法使い
  • 魔法:花弁を鋼鉄に変える魔法(ジユベラード)

シャルフは、一級魔法使い試験で、ヴィアベル、エーレとチームを組んで戦いました。

一次試験はラントにやられてしまいましたが、二次試験はヴィアベル指揮のもと、「水鏡の悪魔の複製体」と戦いました。

シャルフは的確な指示がある方が実力を発揮できるのかもしれませんね。

今後再登場するとしたら、ヴィアベルの部下として登場するのではないかと思います。

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