【葬送のフリーレン】エーレ徹底解説!魔法学校首席の上品な魔法使い?!

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この記事では、葬送のフリーレンに登場するエーレのプロフィール、使用魔法等について紹介します。

コミックス4巻から始まる一級魔法使い試験では、多くの新キャラが登場しました。

一級魔法使いを受験するために多くの魔法使いが、オイサーストの街へ集まってきました。

その中でも、エーレはフェルンと戦い、読者に強い印象を与えました。

今回は、エーレのプロフィール、使用魔法等について紹介します。

エーレの基本情報

エーレの基本情報について、紹介します。

年齢

明示されていませんが、見た目から20歳前後ではないかと思われます。

フェルンよりは、少し年上といったところでしょうか。

経歴

ニ級魔法使いということがわかります。

また、魔法学校の首席という情報もでてきます。

魔法学校首席で、若くして二級魔法使いということですので、魔法使いとしての才能はかなりのものだと考えられます。

魔法使いのエリートの家系という可能性もありそうです。

性格

品性を大事に考えている性格のようです。

作中のシーンで、下記のように品性について語るシーンが多いです。

  • フェルンの力技に対して、「品性の欠片も無い」と言う
  • ヴィアベルの戦い方に対して、「品性のまるでない、勝つための卑怯な魔法」と批判する
  • 歩けないエーレを、物みたいに運ぼうとするヴィアベルに文句を言う

強さ

エーレは、二級魔法使いということもあり、一級魔法使い受験者の中ではかなりレベルが高いと思われます。

一級魔法使いの一次試験で、エーレはヴィアベルとシャルフとチームを組みました。

フェルンは、エーレのことを「あの3人の中で一番強い」と評価しました。

しかしながら、実戦経験があまりないようで、ヴィアベルの方が強いとエーレは考えているようです。

エーレは、魔法使いとしての能力は高そうですが、戦いとなると不利なのかもしれません。

エーレの使用魔法

エーレの使用する魔法について紹介します。

石を弾丸に変える魔法(ドラガーテ)

エーレのメインの攻撃魔法は、「石を弾丸に変える魔法(ドラガーテ)魔法」と考えられます。

これは周囲の石ころを操り、矢のような勢いで相手に打ちつける魔法です。

「石」を本当に「弾丸」に変えているのかどうかは、作中の描写だけでは読み取れません。

「石」の時点で破壊力は十分なので、「石を弾丸のように打ち付ける魔法」なのかもしれません。

文字通り、石がないと使えない魔法だと思いますので、戦う場所を選びそうですね。

飛行魔法

エーレは「飛行魔法」も使うことができます。

「飛行魔法」は元々は魔族の魔法ですが、作中では多くのキャラが使用しています。

「石を弾丸に変える魔法」と「飛行魔法」の相性は非常に良さそうですね。

防御魔法

エーレは「防御魔法」も使うことができます。

六角形の防壁を作り出し、魔法の力を受け止めると同時に、その威力を減衰させて分散させます。

「防御魔法」も現在の魔法使いにとっては基本的な魔法ですので、使用できて当然でしょう。

ただし、フェルンの魔法攻撃をさばききれなかったので、防御魔法はそれほど得意ではないのかもしれません。

また、おそらく「一般攻撃魔法」も使用できるでしょう。

エーレの活躍シーン

エーレの活躍シーンについて紹介します。

初登場

エーレは、一級魔法使い試験の受験者として登場するキャラです。

コミックス5巻39話から登場します。

一次試験

一次試験では、ヴィアベルとシャルフとチームを組むことになります。

フェルン、ユーベル、ラントのチームから「隕鉄鳥(シュティレ)」を奪おうとしましたが、失敗に終わりました。

上にも書いたとおり、エーレはフェルンに圧倒的な物量で押し切られる形で負けました。

なお、一級魔法使いの試験内容については、下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。

二次試験

二次試験の内容は、「地下迷宮の攻略」でしたが、エーレは一次試験と同じくヴィアベルやシャルフと共に行動をします。

基本的には、他の受験者と別行動をすることになり、あまり目立った活躍はありませんでした。

一応「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」の作り出した受験者の複製と戦っている様子はあります。

戦いの詳細は不明ですが、ヴィアベルの指揮のもと戦っていたと思われます。

「水鏡の悪魔の複製体」との戦いについては、下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。

三次試験

三次試験はゼーリエとの面接になりました。

残念ながら、エーレは「不合格」とゼーリエに言われる1コマで出番が終わりでした。

ゼーリエは、「ゼーリエの魔力に恐怖を感じている」「一級魔法使いになった自分の姿がイメージできない」ものを不合格にしているようです。

三次試験で不合格になった者は、一次試験、二次試験で十分な活躍ができなかったものが多い印象です。

一次試験、二次試験で活躍できなかったエーレが不合格なのも納得です。

実力不相応な状態で三次試験まできたものが、ふるい落とされたという感じですね。

エーレはヴィアベルが好き?

エーレがヴィアベルのことが好きかどうか見ていきたいと思います。

作中では明確な恋愛感情は見られませんが、エーレはヴィアベルに対して、あこがれのようなものは持っていると思います。

コミックス5巻42話で、エーレがまだ幼い頃、ヴィアベルは彼女の街を救ったことがわかります。

もしかしたら、この時の出来事がきっかけで一級魔法使いを目指したのかもしれません。

ヴィアベルは特に驚いた様子を見せなかったので、幼いエーレを助けたことを覚えていたのかもしれません。

その後、ヴィアベルが子供の頃に好きだった子のために戦っているという話が続きます。

そして、「(その子の)もう顔も名前も覚えちゃいねェ」と続きます。

それを聞いたエーレは、少しもの悲しそうな顔で「馬鹿みたいね」と返します。

ヴィアベルに対して、多少の恋愛感情はあるのかなあと思わせるシーンですね。

ただ、どちらかというと「憧れ」の方が強いのかなあと、個人的には思いました。

エーレは死亡した?

結論から言うと、エーレは死亡していません。

今まで紹介したように、三次試験まで残り、一級魔法使い試験を終えました。

エーレが死亡したと考える人がいるのは、コミックス5巻42話のフェルンのセリフのせいだと考えられます。

コミックス5巻42話で、ヴィアベルに対して、エーレを「殺しました」とフェルンが言います。

しかしながら、これはヴィアベルをひかせるための嘘でした。

一次試験の合格のためにはチーム全員の生存が必要なため、チームメンバーのエーレが死亡したら、ヴィアベルには戦う意味がなくなるからですね。

まあ、フェルンに人を殺すことはできないでしょうね。

特に、エーレは別に悪人でもないので、殺す理由がありません。

エーレの祖父はレルネン?

エーレの祖父はレルネンではないかという噂があります。

コミックス5巻42話にて、エーレが「お爺ちゃんが一級魔法使い」という旨の発言をします。

またコミックス7巻60話で、エーレがヴィアベルとシャルフにレルネンを紹介している様子が描かれています。

セリフがないので、どういった会話が行われているかは不明ですが、エーレが身内を紹介しているように見えます。

名言はされていませんが、「エーレの祖父はレルネン」と考えるには十分だと思います。

エーレの再登場はある?

コミックス11巻時点で、エーレは再登場していません。

再登場する可能性があるとすれば、ヴィアベルとセットではないかと思います。

エーレがヴィアベルの所属する北部魔法隊に所属して、任務の中でフリーレン達と再会するという感じでしょうか。

エーレはフェルンとも因縁がありますし、ヴィアベルとの関係も気になるので再登場に期待したいところです。

まとめ:葬送のフリーレンの「エーレ」

葬送のフリーレンに登場する「エーレ」について紹介しました。

  • 年齢:不明(20歳前後?)
  • 経歴:ニ級魔法使い、魔法学校の首席
  • 使用魔法:
    • 石を弾丸に変える魔法(ドラガーテ)
    • 飛行魔法
    • 防御魔法

エーレは、一級魔法使い試験の受験者として、登場しました。

一次試験ではフェルンに負けてしまい、その後も特に見せ場はなく終わってしまいました。

ただ、ヴィアベルとの恋愛関係やレルネンとの関係等、気になる設定が色々あるキャラです。

何かしらの形で再登場を期待したいところです。

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