この記事では、弱虫ペダルのヒロインが誰なのかについて紹介しています。
弱虫ペダルは、自転車競技をテーマにした漫画です。
登場人物のほとんどは男性で、女性の登場人物は少ししかいません。
そんな弱虫ペダルにヒロインといえるキャラは、いるのでしょうか?
今回は、ヒロイン候補となるキャラ2人について紹介します。
弱虫ペダルのヒロイン候補その1
弱虫ペダルのヒロイン候補その1は「寒咲幹(かんざきみき)」です。
寒咲幹は第1話から登場しており、自転車競技部のマネージャーであることから、当初はヒロインとしての活躍が予定されていたと思います。
また、今泉俊輔の幼なじみということで、小野田と今泉と寒咲幹の三角関係等も考えられていたのではないかと思います。
ただ、残念ながらマネージャーとしての役割は、インターハイに出られなかった他のメンバーにとられてしまい、影が薄くなってしまいました。
また、今泉との幼なじみという設定も触れられることがなくなってしまいました。
ですので、寒咲幹はヒロインとして登場したけど、今はヒロインとはいえない状況だと思います。
ちなみに、2022年の人気投票では30位にランクインできませんでした。
弱虫ペダルのヒロイン候補その2
弱虫ペダルのヒロイン候補その2は「橘綾(たちばなあや)」です。
寒咲幹の友達ということで、1話から登場しています。
テニス部に所属していますが、部活での様子はあまりでてきません。
最初は、オタクである小野田にイライラし、小野田のことを「メガネ」と呼ぶという最悪の印象からのスタートでした。
この時点では、ヒロインの友達ポジションといった感じでしょうか。
しかし、話が進むにつれて、橘綾はヒロインっぽくなっていきます。
2年目インターハイ開始時に、「がんばんなよ」と小野田声をかけています。
その時に寒咲幹に「やっと素直に言えたよね」とからかわれます。
ツンデレヒロインって感じでほほえましいシーンです。
ヒロインらしい動きとして決定的なのは、2年目のインターハイ終わりに、小野田に抱きつくシーンです。
一方の寒咲幹は特に何も行動を起こしていないので、完全にヒロインポジションを橘綾にとられた感じです。
同人作品でも、小野田と橘綾のカップルが多いようです。
弱虫ペダルのヒロイン:まとめ
弱虫ペダル連載開始時は、寒咲幹がヒロインとして設定されていたと思います。
しかしながら、話が進むにつれて自転車競技を通じた友情や勝負がメインになり、ヒロインの影がうすくなっていきました。
現時点でヒロインといえるのは、橘綾だといえます。
出番こそ少ないですが、小野田に対しては、ヒロインのようなポジションで接しています。