この記事では、弱虫ペダルで死亡したキャラについて紹介しています。
漫画を読んでいると、登場人物の死に直面することがあります。
バトル漫画では当たり前のようにキャラクターが死亡しますが、スポーツ漫画では死が重要な意味を持ってきたりします。
弱虫ペダルでも、数は少ないですが死亡したキャラがおり、重要な意味を持っています。
今回は、弱虫ペダルで死亡したキャラについて紹介いたします。
弱虫ペダルで死亡したキャラ
弱虫ペダルの作中で死亡したキャラは、御堂筋の母親だけです。
コミックス18巻152話「翔(あきら)」で、仏壇と思われる場所に御堂筋の母親の遺影と香典が置かれているシーンがあります。
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病名は分かりませんが、ずっと病院に入院しており、病状が悪化して亡くなったものと思われます。
母親の存在が自転車選手としての御堂筋を作ったといってもいいと思います。
母親の病院の20kmの距離をロードバイクで走り、タイムも測っていたようです。
また母親が残した「あきらの勝つとこみたいな」という言葉に従い、誰よりも勝ちにこだわっています。
もし、母親がなくなっていなければ、御堂筋はここまで勝ちにこだわるキャラじゃなかったかもしれません。
NHKで放送された「ぼくらはマンガで強くなった 弱虫ペダル編」では、プロ選手も、御堂筋の勝ちにこだわる姿勢をほめていました。
この番組の内容については、下記記事に詳しく書いていますので、合わせてご覧ください。
弱虫ペダルで死亡したと噂されたキャラ
実際には死亡していませんが、死亡したと噂されたキャラについて紹介します。
鳴子章吉
1年目、2年目のインターハイで派手な落車をしています。
さすがにレース中の事故でキャラがなくなるという展開は書かないと思いますが、死んだのではないかと心配になるようなコケ方でした。
実際には、大怪我しそうな落車でしたが、それほどダメージはなかったようです。
鳴子が死亡したという噂については、下記記事で詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。
黒田雪成
黒田も、2年目のインターハイ1日目、派手な落車をしています。
コミックス41巻348話「削る3秒」にて、ゴール直前のカーブで無理な体制で葦木場の背中を押し、直後落車します。
頭から地面に落ちたように見えますし、カーブでしたので遠心力でそのままずるずるとコーナー外側に引きづられていきます。
死亡したと思われてもしょうがないような落車です。
少なくともリタイアするレベルのケガはしていると思いましたが、2日目も特に問題なくレースに参加します。
黒田の死亡に関する詳しい内容は下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。
弱虫ペダルで死亡したキャラ:まとめ
弱虫ペダルの作中で死亡したキャラは御堂筋の母親だけです。
今後も回想シーンで、病気等の理由で身内が亡くなるシーンがでてくる可能性はあると思います。
しかし、レース中に選手が死亡するということはないと思います。
せいぜいケガしてリタイアぐらいだと思います。
といっても、弱虫ペダルのキャラはかなり頑丈なようですので、大怪我していると思う状況でも、かすり傷程度になってしまうような気がします。