この記事では、弱虫ペダルに登場する鳴子章吉が死亡しているかどうかについて紹介しています。
弱虫ペダルのことを検索エンジンで調べていると、「弱虫ペダル 鳴子 死亡」や「鳴子章吉 死亡」といったキーワードがでてくることがあります。
本当に鳴子は死亡してしまったのでしょうか?
今回は、鳴子章吉が死亡したかどうかについて紹介していきます。
弱虫ペダルの鳴子は死亡している?
弱虫ペダルに登場する鳴子章吉は、死亡していません。
元気にしていますし、おそらく今後も死ぬようなことはないと思われます。
弱虫ペダルはスポーツ漫画ですので、バトル漫画のように簡単に人が死ぬようなことはありえないと思います。
特に鳴子のような主役クラスのキャラが、死亡するということはないと断言します。
鳴子章吉が死亡したという噂はなぜ出た?
鳴子章吉が死亡したという噂が出た理由は、はっきりとしません。
おそらくですが、インターハイでの落車シーンのせいではないかと思います。
1年目のインターハイ
鳴子が死んだという噂の原因になったのが何話かというと、コミックス23巻195話「やり遂げた男」だと思います。
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この話で、鳴子はリタイアします。
今泉と小野田をひっぱり、箱根学園に追いついたところで、鳴子は限界を迎えます。
限界を迎えた鳴子は、自転車の上で気を失うような形で、動きが止まります。
当然、鳴子は自転車とともに道に倒れこみます。
幸い道路脇の土の上に倒れ込んだので、そこまでダメージはないのかもしれませんが、近くの観客が驚くぐらい派手に落車し、頭から地面に倒れ込んでいました。
最後の鳴子のコマは、瞳孔が開いており、「ガクッ」という効果音も入っているので、一見すると死亡したように見えてもおかしくありません。
とはいえ、もちろん死んでなんかいません。
コミックス27巻229話「ラストスプリント」にて、救護テント内で大声を出す鳴子を確認できます。
ただ、頭のところを少し深く切っているらしいので、無傷というわけではなかったようです。
土の上に落ちたので、このぐらいの傷で済んだのかもしれませんね。
2年目のインターハイ
コミックス58巻500話「鳴子章吉」にて、鳴子はリタイアします。
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状況は1年目と似ており、今泉と小野田をひっぱり、京都伏見に追いついたタイミングで鳴子は役目を終えます。
今回も自転車の上で気絶するように動きが止まります。
当然、落車するのですが、今回はアスファルトの上に左肩からつっこみます。
地面にぶつかった瞬間、しばらく転がり続けましたので、意外に速度は出ていたのかもしれません。
鳴子は右手を天に突き上げた状態で固まってしまいます。
1年目に比べると、目や腕に力がありますので、死亡した感じは少ないかもしれません。
ただ、アスファルトにもろに倒れ込んだので、心配になってしまいます。
もちろん、死亡はしていません。
コミックス63巻540話「大空に手を挙げた者」にて、救護テント内で大人しくしている鳴子の姿が確認できます。
弱虫ペダルの鳴子は死亡している?:まとめ
弱虫ペダルの鳴子章吉は死亡していません。
インターハイで2回とも、派手に落車してリタイアしたことから、死亡したと思われたのではないかと思います。
派手なことが好きな鳴子とはいえ、落車まで派手だったから誤解を生んでしまったのかもしれません。
とはいえ、実際のレースでも落車で命を落としている方はいらっしゃいますので、一歩間違えれば鳴子も死亡していたかもしれませんので、限界までがんばるのも考えものですね。
実際に死亡したキャラ、死亡したと噂されたキャラについては、下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。