この記事では、実写映画弱虫ペダルの三重県でのロケ地について紹介しています。
実写映画の弱虫ペダルでは、いろいろな場所でロケが敢行されました。
弱虫ペダルの舞台である千葉から遠く離れた三重県でもロケが行われました。
今回は、弱虫ペダルのロケが三重のどこで行われたのか、どんなシーンに使用されたのかについて紹介します。
弱虫ペダルの三重のロケ地
弱虫ペダルの三重のロケ地は伊勢志摩スカイラインです。
伊勢と鳥羽を結ぶ、全長16.3km道路で、「天空のドライブウェイ」と呼ばれています。
最大標高が555mあり、伊勢志摩の街や海を一望できる道路です。
「天空のドライブウェイ」という名前も伊達ではありませんね。
弱虫ペダルの三重のロケ地の使用シーン
弱虫ペダルの三重のロケ地である伊勢志摩スカイラインが使用されたのは、1年生レースのシーンです。
映画の中では峰ヶ山の扱いになっていました。
よく見ると、バックに海が広がっているシーンもありますが、千葉の海ではなく、本当は伊勢志摩の海だったんですね。
「鳥羽料金所」が峰ヶ山のスタートライン、「一宇田展望台」が峰ヶ山の道路最高地点という扱いになっていたようです。
1年生レースの見どころの1つである、小野田と今泉の山岳ライン争いが行われたのが、一宇田展望台付近です。
一宇田展望台の標高は290mしかないようですので、思ってたよりは低い印象でした。
とはいえ、映画内で見える景色は雄大ですので、高いところまで登ってきた感じがすごく伝わりました。
ちなみに、漫画の中での峰ヶ山は、標高1,206mもあるかなり高い山という設定になっています。
詳しくは、下記記事をご覧ください。
弱虫ペダルの三重のロケ地に自転車で行けるのか?
弱虫ペダルの三重のロケ地である伊勢志摩スカイラインに自転車で行ってみたいところですが、自転車の通行は禁止のようです。
映画のロケの時は特別な許可を撮って撮影していたものと思われます。
ただし、伊勢志摩スカイラインヒルクライムレースというイベントが毎年開催されており、このレースに参加すれば伊勢志摩スカイラインを自転車で走ることはできるようです。
残念ながら、一宇田展望台はコースに含まれていないようですので、一宇田展望台に行くのであれば自動車等の交通手段が必要です。
弱虫ペダルの三重のロケ地:まとめ
弱虫ペダルの三重のロケ地は伊勢志摩スカイラインです。
1年生レースの峰ヶ山のシーンを撮影するのに使われました。
特に一宇田展望台は山岳ラインのゴール扱いになっていますので、聖地巡礼するなら、はずせないポイントです。
残念ながら、伊勢志摩スカイラインは通常自転車で通行できませんので、聖地巡礼をするなら自動車等で行く必要があります。