この記事では、弱虫ペダルの実写映画にキンプリの永瀬廉さんが起用された理由について紹介しています。
実写映画の弱虫ペダルで主人公の小野田坂道を演じたのはKing&Prince(キンプリ)の永瀬廉さんです。
そんな永瀬廉さんが小野田坂道役として起用された理由を知りたいという方も多いのではないでしょうか?
というわけで、今回は永瀬廉さんが弱虫ペダルに起用された理由について紹介していきます。
弱虫ペダルに永瀬廉が起用された理由
実写映画の弱虫ペダルのプロデューサーである寺西史さんが永瀬廉さんを小野田役に抜擢したようです。
寺西さんが小野田役を誰にするか迷っている時に、テレビで永瀬廉さんを見かけ、「この人しかいない!」と思い、オファーしたそうです。
理由としては、小野田が持っている一生懸命さ、明るさ、芯の強さを永瀬廉さんの中に見出したと語られていました。
とはいえ、弱虫ペダルのキャストが発表された時は永瀬廉さんの小野田役には、賛否両論でした。
映画を見る前は、私はどちらかというと否定派でした。
「またジャニーズか」とか「小野田坂道のイメージじゃないなあ」とかいう感じでしたね。
ですが、実際に映画を見た後は、肯定派になりました。
映画の中の永瀬廉さんが、小野田坂道そのものと言っていいぐらいのイメージになっていて、見る前に感じていた不安は払拭されました。
永瀬廉さんが小野田坂道をしっかり演じられたのは、監督がしっかり役作りを指示したことも影響していると思います。
次の項目で役作りについてお話したいと思います。
弱虫ペダルの永瀬廉への役作りの指示
監督の三木康一郎さんが永瀬廉さんに対して、役作りを指示していき、小野田坂道を作り上げていったそうです。
具体的な部分をもう少し掘り下げていきます。
見た目の役作り
永瀬廉さんは普段の見た目では、小野田坂道にはとても見えませんので、前髪を切って、メガネをかけさせることで対応したようです。
確かに、髪型と眼鏡で見た目は、小野田坂道そのものになったといえます。
ちなみに、身長も小野田が165cmなのに対して、永瀬廉さんは175cmあるのですが、自転車に乗っているシーンが多かったせいか、身長差についてはあまり気になりませんでした。
小野田の身長については、こちらの記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。
中身の役作り
プロデューサーの寺西さんと同じく、監督の三木さんも永瀬廉さんの中身が小野田に似ていると感じたそうです。
役に対して真面目に取り組む姿勢が、小野田坂道を彷彿とさせたとインタビューで語っていました。
また、無理に小野田坂道に近づけるのではなく、自分が小野田だったらどうするかということを永瀬さんに意識してもらったとも書かれていました。
永瀬廉さんの芯の部分が小野田に似ているので、無理をしなくても小野田坂道として演じることができたのではないかと感じました。
弱虫ペダルの永瀬廉の起用理由:まとめ
弱虫ペダルの小野田坂道役に永瀬廉さんを起用したのは、プロデューサーの寺西さんでした。
起用理由としては、永瀬廉さんと小野田が同じ気持ちを持っていると感じたからでした。
見た目については賛否両論ありましたが、監督の三木さんの指導もあり、永瀬廉さんは小野田坂道になりきっていたと感じました。
映画を一度見ていただければ、永瀬廉さんが小野田坂道そのものに見えると思います。
実写映画の続編については、下記記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。