この記事では、ドラゴンボールに登場するジャコが初登場するのはいつか紹介しています。
ドラゴンボールには、「超(スーパー)」から登場するキャラがたくさんいます。
銀河パトロールのジャコもその中の1人です。
今回は、ジャコが初登場したのはいつか紹介したいと思います。
ジャコの初登場:映画
ジャコがドラゴンボールにはじめて登場したのは、2015年4月18日に公開された映画「ドラゴンボールZ 復活の「F」」です。
銀河パトロールをしていたジャコがフリーザが復活したことを地球に知らせにきました。
この時点でブルマとは顔見知りという設定で、ブルマ経由でフリーザが1000人の部下を連れて地球にやってくるということを伝えます。
この時点で初登場のキャラなのに、ブルマと知り合いということで戸惑いました。
ある意味、地球を救ったと言えなくもありません。
一応フリーザ軍との戦いにも参加していますが、フリーザ軍の雑魚ぐらいなら倒せるけど、数が多いと対処しきれないぐらいの強さのようです。
ちなみにジャコの声優は後に竈門炭治郎(鬼滅の刃)をされる花江夏樹さんです。
ジャコの初登場:アニメ
アニメのドラゴンボール超にジャコが初登場するのは、第20話「ジャコからの警告! 迫り来るフリーザと1000人の兵士達!」です。
映画「ドラゴンボールZ 復活の「F」」の内容を再編集して、2017年6月3日に放送されました。
基本的には映画と同じですが、地球にやってきたタイミングで、トランクスと悟天にいじられるという設定が追加されています。
ジャコの初登場:別作品
もともとジャコはドラゴンボールのキャラではなく、「銀河パトロール ジャコ」という鳥山明先生の漫画の主人公でした。
2013年7月1日発売のジャンプに掲載されていますので、ドラゴンボール以前の本当の意味での初登場はこちらになります。
とはいえ、ドラゴンボールとまったく無関係ではなく、ドラゴンボールのキャラも登場します。
ブルマもその一人で、ジャコの宇宙船を直して、銀河パトロール本部に帰還する手伝いをしました。
上で紹介した映画やドラゴンボール超で、顔見知りだったのは、この時の縁があったからです。
ちなみに、この「銀河パトロール ジャコ」では、ブルマの姉のタイツというキャラが登場します。
ブルマは一人娘だと思っていたので、姉がいたことに驚きでした。
でも、ブルマも若くしてドラゴンボール探しの長い旅に出ていたので、姉も家を出ていてもおかしくないんですよね。
なお、ブルマがジャコにあったのは、ドラゴンボール本編よりも前の話です。
実は、ドラゴンボールに出てくるほとんどのキャラより、ジャコの方が先にブルマに出会っていたということでした。
ドラゴンボールのジャコの初登場:まとめ
ドラゴンボールのジャコの初登場は以下のとおりです。
- 映画:ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年4月18日)
- アニメ:ドラゴンボール超20話(2017年6月3日)
もともとはドラゴンボールのキャラではなく、「銀河パトロール ジャコ」の主人公でしたが、ブルマとは縁があったため、ドラゴンボールの世界にも来たようです。
ドラゴンボールの作中では、復活したフリーザが地球に来ることを伝えるという重要な役割を担っています。