この記事では、弱虫ペダルの不動颯介のキャラ紹介、及び不動役の役者さんについて紹介しています。
弱虫ペダルに不動颯介(ふどうそうすけ)というキャラがいるのはご存知でしょうか?
弱虫ペダルでも意外に知らない人が多いのではないかと思います。
今回は、この不動颯介がどんなキャラかということと、不動役の俳優さんについても紹介していきます。
弱虫ペダルの不動颯介の紹介
弱虫ペダルの不動颯介は、2020年に公開された実写映画の「弱虫ペダル」に登場した映画オリジナルのキャラです。
原作漫画にも、アニメにもでてきません。
弱虫ペダルファンの方でも、実写映画を見ていなければ知らないのも無理がありません。
映画を見ていても、名前を何回も呼ばれるわけではありませんし、スタッフロールにも役名は表示されないので、「不動」ではなく、「工藤(くどう)」と聞き間違える可能性があると思います。
そういった事情もあり、「不動颯介」と言われても誰のことか分からないくてもしょうがないと思います。
実写映画の相関図を下記記事にまとめていますので、あわせてご覧いただければと思います。
その他、不動について分かっていることについて紹介します。
高校
不動は、南総学園大学付属高校に所属のエースです。
敬語を使うシーンがなかったので、おそらく3年生だと思います。
実力
映画内でも不動に関する情報はあまりないのですが、総北高校の3年生が危機感を感じていたので、かなりの強選手という設定のようです。
脚質も不明ですが、上りも平坦も難なくこなしていましたので、おそらくオールラウンダーだと思います。
登場シーン
映画終盤の千葉県インターハイ予選のシーンに登場しました。
千葉県インターハイ予選の内容は、原作のインターハイのエピソードが多少盛り込まれていますが、基本的には映画オリジナルの展開です。
不動は、どうやら過去にケガをしていたらしく、今回のインターハイ千葉県予選に参加できるかどうかわからなかったようです。
ただ、ケガの理由が何だったのか、どの程度のケガだったのかという掘り下げがなかったのは残念なところです。
時間があれば、不動の過去の掘り下げがあって、インターハイにかける想いがもっとわかったのかもしれません。
原作漫画やアニメの千葉県インターハイ予選については、下記記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。
名前の由来
「不動」という名前は、茨城県石岡市とつくば市の境にある標高294mの「不動峠」からとられたようです。
「不動峠」は、ヒルクライムする地元の方には、有名な峠です。
弱虫ペダルの不動颯介の活躍
弱虫ペダルの不動颯介は、インターハイ予選の千葉大会で活躍します。
とはいえ、映画の尺の関係で、十分な活躍の場面はなかったといえます。
他のキャラとのからみ等もなく、突然出てきたライバルといった印象になってしまいました。
もう少し総北高校のライバルとしての掘り下げがあれば、もっといいキャラになったかもしれないのが残念です。
それでも、総北高校以外で唯一活躍する選手ですので、印象には残ると思います。
弱虫ペダルの不動役の俳優さん紹介
弱虫ペダルの不動役の俳優さんは、須藤蓮(すどうれん)さんです。
映画内ではちょっと悪役っぽい感じですが、実際はさわやかなイメージの好青年のように感じました。
1996/7/22生まれのようですので、映画公開時で24歳ぐらいということですが、十分高校生として通用する見た目ですね。
今後の活躍を期待しています。
弱虫ペダルの不動颯介:まとめ
弱虫ペダルの不動颯介は実写映画のオリジナルキャラです。
インターハイ予選で活躍しましたが、尺の都合で、キャラの魅力が十分に伝わったと言えないのは残念でした。
不動役の須藤蓮さんの今後の活躍にも期待したいと思います。