この記事ではドラゴンボールの漫画の全巻が何巻までなのかを紹介しています。
ドラゴンボールの漫画は連載が終わってからかなりの時間がかかりますが、現在でも人気です。
そんなドラゴンボールを全巻読み直したいと思った時に、何巻まであるのかが気になるところです。
今回は、ドラゴンボール全巻が何巻なのかということを紹介していきたいと思います。
なお、ドラゴンボールのコミックスには、「通常版」「カラー版」「完全版」の3つがありますので、順に全て紹介します。
ドラゴンボール全巻の巻数:通常版
ドラゴンボールの漫画の通常版の巻数は全42巻です。
42巻の最終話は519話「バイバイ ドラゴンワールド」です。
今は50巻を超えるような漫画も珍しくないので、42巻というのは意外に短いような気がします。
とはいえ、当時としては十分長期連載といえる長さだったといえます。
無駄な引き伸ばしがなく、テンポがいいので、実際の巻数よりも長く感じるのかもしれません。
なお、紙のコミックスの価格は484円ですので、全巻揃えると20,328円になります。
電子版ですと少し安く1冊460円ですので、全巻揃えると19,320円になります。
ドラゴンボールのコミックスというと背表紙がつながっているという特徴がありますので、それを楽しむなら紙の方がいいと思います。
ドラゴンボール全巻の巻数:カラー版
ドラゴンボールの漫画のカラー版の巻数は全42巻です。
ただし、通常版と違い、下記7つのシリーズに分割されていますので、各巻に収録される話が通常版と少し違ってきています。
- 孫悟空修業編 (全4巻)
- レッドリボン軍編 (全5巻)
- ピッコロ大魔王編 (全7巻)
- サイヤ人編 (全4巻)
- フリーザ編 (全7巻)
- 人造人間・セル編 (全8巻)
- 魔人ブウ編 (全7巻)
カラー印刷はコストがかさむためか、カラー版については電子書籍しかありません。
1冊550円ですので、全巻揃えると23,100円となります。
紙のコミックスは持っているけど、電子版もほしいという人は、少し価格が高くなりますが、カラーが非常にキレイですので、カラー版をおすすめします。
また、フリーザ編だけ読みたいという感じで特定のシリーズだけ読みたい時にも、買いやすく、読みやすい構成になっているのもいいところですね。
ドラゴンボール全巻の巻数:完全版
ドラゴンボールの漫画の完全版の巻数は全34巻です。
連載当時カラーで連載されていたものがそのまま再現されています。
リアルタイムにジャンプでドラゴンボールを読んでた世代には嬉しいポイントですね。
また、最終話の519話「バイバイ ドラゴンワールド」の最後に少しだけ加筆されています。
結末が変わるような加筆ではなく、少し余韻が残るような内容が追加されています。
完全版の最終回の加筆内容は別記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。
完全版と通常版で見比べてみるとおもしろいと思います。
1冊1,078円ですので、全巻揃えると37,730円となります。
少し割高ですが、完全版という名のとおり、カラーページもあり、装丁も立派ですので、コレクション目的でしたら、完全版がいいと思います。
なお、カラー版とは逆で、完全版は紙のコミックスしかありません。
完全版に関しては手で触れる形になっていることに価値があると思いますので、紙のコミックスしかないのも納得です。
なお、完全版についても背表紙はつながっています。
通常版とは違い、少しデフォルメされた悟空達がレースをしているようなイラストになっています。
ドラゴンボール全巻の巻数:まとめ
ドラゴンボール全巻の巻数は以下のとおりです。
- 通常版:全42巻
- カラー版:全42巻
- 完全版:全35巻
内容に大きな違いはありませんので、下記のような感じで選んでみてもいいと思います。
- とりあえず安く買いたい:通常版
- カラーで読みたい:カラー版
- コレクションとして集めたい:完全版