この記事では、弱虫ペダル大学編で東堂尽八がどういった活躍をしているかについて紹介しています。
弱虫ペダルの東堂はすごく人気のキャラです。
卒業後も本編だけではなく、スピンオフ作品であるスペアバイクでの登場しています。
そんな東堂の卒業後の進路は、どうなったのでしょうか?
今回は、弱虫ペダルの東堂の大学と大学編での活躍、留学するかどうかについて紹介したいと思います。
弱虫ペダルの東堂の大学
弱虫ペダルの東堂が受験した大学は2つ分かっていますので、進学した大学と受験した大学両方紹介します。
進学した大学
東堂が進学した大学は筑士波大学ということが、スペアバイク10巻にてわかります。
茨城県のつくば森市にある大学という設定ですが、名前から考えると、おそらくつくば市にある国立大学の筑波大学がモデルと思われます。
学部は、医療心理学部です。
筑波大学には、「医療科学類」という学部があるので、この学部がモデルと考えられます。
東堂は、何となく学部を選んだのではなく、ある程度はっきりとした目的を持って選んだ感じがします。
自転車競技で、心理的なサポートができるようにといったことを目的にしているとか、実家の旅館でより心と体を癒やす方法を模索するためといったところではないかと考えています。
ちなみに、東堂の実家の旅館については、別記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
受験した大学
東堂は、明早大学を受験していたことが、スペアバイク10巻で分かります。
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東堂は、巻島と同じ大学で自転車競技をしたいと思っていました。
そのため、明早大学に巻島が進学するつもりという情報を聞き、明早大学を受験しました。
合否については、作中で明らかにされていませんが、いずれにせよ、明早大学には進学しませんでした。
明早大学は早稲田大学がモデルだと思われますので、合否の内容はともかく、東堂ががんばって勉強したことが伺えます。
大学編での東堂の活躍
東堂の大学での活躍としては、自転車競技部を作ったことと、寮生活が描かれています。
筑士波大学に存在しなかった自転車競技部を、糸川という中学時代の友達といっしょに作りました。
といっても、部員は3人だけですので、大会等に出られるのかどうかは不明です。
まだ部としての活動というよりは、3人でいっしょに練習しているぐらいだと思われます。
なお、東堂と糸川以外のもうひとりの部員は、田所です。
田所の大学での活躍は別記事で紹介していますので、あわせてお読みいただければと思います。
東堂は留学する?
東堂が筑士波大学を選んだ理由は、筑士波大学が巻島の進学したイギリスのトールウェッソン大学と姉妹校であり、双方で簡単に留学できる制度があるからでした。
これだけ聞くと、東堂が巻島を追いかけてイギリスに留学しそうですが、おそらくないと思います。
作中での発言から、そう判断しました。
東堂が筑士波大学に自転車競技部を作ったのは、「いつでも巻島が戻ってきてもいいよう」にといったことを言っています。
また、巻島の兄が、「日本でやり残したことがあれば、日本に留学できるようトールウェッソン大学を勧めた」といった内容の発言をしています。
これは、巻島が日本に戻ってくるフラグと判断して間違いないでしょう。
ただ、巻島が戻ってくる話が見られるのは、かなり先になると思います。
弱虫ペダル東堂の大学:まとめ
東堂が進学した大学は筑士波大学です。
明早大学も受験しましたが、筑士波大学を選びました。
選んだ理由は、巻島が進学したトールウェッソン大学と筑士波大学が姉妹校であり、簡単に留学できる制度があるからです。
ただし、東堂がイギリスに留学することはなく、巻島が留学制度を利用して日本に帰ってくることになると思います。
かなり先の話にはなると思いますが、巻島と東堂がいっしょに走る姿が見られることを楽しみに待ちましょう。