この記事では、弱虫ペダルに登場する待宮栄吉の進学した大学について紹介しています。
弱虫ペダルでは高校を卒業した先輩方が、大学に進学しています。
大学での様子は、スピンオフ作品であるスペアバイクにて描かれています。
今回は大学に進学した先輩の中で、元・広島呉南工業のエースであった「待宮栄吉」について、紹介したいと思います。
待宮の大学・学部・部活
待宮の大学・学部・部活について紹介していきます。
大学
待宮が進学した大学は洋南大学です。
洋南大学は、静岡県上富士市という架空の街に存在し、おそらく静岡大学がモデルだと思われる大学です。
洋南大学のモデルは学部の情報をもとに静岡大学と推測しました。
詳しい考察内容は、下記記事をご覧ください。
学部
待宮の学部は、作中では明言されていません。
ですが、中世ヨーロッパの貨幣に関する講義を受けている感じがあったので、経済学部か、そうでなくても文系の学部ではないかと思います。
待宮は、工業高校の出身ということで、工学部の可能性も考えた。
ですが、荒北が工学部であることが確定していて、学内で偶然出会うまでお互いの存在に気づかなかったというのはおかしいので、工学部の可能性はないと判断しました。
部活
待宮は、自転車競技部に入部しました。
入部までには紆余曲折ありましたが、改めて自転車競技に打ち込むことになりました。
このあたりの詳しい話は、スペアバイクの7巻に描かれていますので、ぜひそちらをお読みいただければと思います。
大学入学の動機
待宮の彼女である福来佳奈(ふくきかな)に誘われ、大学進学することになりました。
もともと佳奈が洋南大学を志望しており、待宮にも同じ大学に行こうと誘ったようです。
待宮は大学に行く気はなかったようですが、佳奈に勉強を教えてもらいながら何とか洋南大学に合格したようです。
かなりがんばって受験勉強をしたと思います。
また、この2人の関係は、弱虫ペダルでは数少ない恋愛要素でもあります。
勉強と恋愛をうまく両立させたようですね。
その他、弱虫ペダルの恋愛要素は下記ページにまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。
待宮は大学でのレースも活躍
待宮は、埼玉で行われた秋沢湖ロードレースに、洋南大学の一員として出場しています。
7つしかないメンバーの枠に、待宮は入りました。
待宮はしばらく自転車競技から離れていたようで、この時点ではまだ本調子ではなかったようです。
本調子でない待宮でも出られるぐらい洋南大学のレベルが低いと考えるのではなく、待宮の実戦での力を把握するためにあえて出したと考えた方がいいかもしれません。
待宮は、元・広島呉南工業のエースでしたが、秋沢湖ロードレースではアシストとして活躍しました。
正確には、エースを直接アシストしたのではなく、エースのアシスト役である金城をアシストしたので、アシストのアシストです。
それでも、待宮は自身の役割を全うし、チームに貢献していました。
待宮と荒北で役割がかぶりそうなので、今後どう役割分担していくのかというのも見どころだと思います。
弱虫ペダルの待宮の大学:まとめ
待宮の進学した大学は洋南大学です。
学部は不明ですが、経済学部の可能性が高いと思います。
大学でも、自転車競技部に入部し、秋沢湖ロードレースではアシストのアシストとして活躍しました。
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その他キャラの大学の情報の一覧は別記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。