この記事では、弱虫ペダルの3年目がひどい内容なのかどうかについて予想を交えて紹介しています。
弱虫ペダルの3年目は同じ展開になってひどい?
インターハイの内容が、3年目も同じ展開になるのではないかという懸念があります。
2年目の時も言われていたことですが、3年目でも前年と同じ展開になってしまい、マンネリ化してしまうのではないかという意見があります。
1年目と2年目のインターハイの流れ
1年目と2年目のインターハイのおおまかな流れは、下記のようになっています。
- 1日目
- 総北と箱根学園のスプリント対決
- 総北と箱根学園のクライマー対決
- 小野田は何らかのトラブルでこの対決には参加できない
- 総北、箱根学園、京都伏見のゴール勝負
- 2日目
- 総北の誰かが遅れる
- 遅れたメンバーを総北の誰かが助けにいく
- その間、箱根学園と京都伏見の対決になる
- 総北、箱根学園、京都伏見のゴール勝負
- 3日目
- 広島呉南工業が何かをしかけてくる
- 広島呉南工業がカケに負け、勝負をあきらめる
- 総北小野田と箱根学園真波の勝負
1年目と2年目で、勝負するメンバーや勝負の結果等の細部は違うとはいえ、全体の流れが同じなので、マンネリ化していると感じる人がいるようです。
3年目のインターハイ結果の予想
もし、3年目も同じような流れになってしまえば、「ひどい」と言われてもしょうがないと思います。
さすがに3年目は違う流れになると期待していますが、最後の「総北小野田と箱根学園真波の勝負」に関しては、間違いなくあると思います。
最後の年に、この勝負が行われないと真波の立場がありませんので。
ただ、この勝負どちらが勝っても「ひどい」という流れになってしまうのではないかと思います。
小野田が勝てば、前年までと同じ流れで「ひどい」という話になりかねません。
では、真波が勝てばいいかというと、2年連続優勝していた小野田が、最後の年で負けるという流れは、あまりにもスッキリしません。
小野田が負けるのであれば、よほどうまく描かないと「そんな展開期待していない」と思われることは間違いありません。
インターハイ最後の勝負は、読者の期待をかなり上回ってくれないと、「予想通り」と思われてしまうか、「そんな展開期待していない」と思われてしまうか、かなり厳しい結果が待っていると思います。
3年目の総合優勝の予想については、下記記事に詳しく書いていますので、合わせてご覧ください。
弱虫ペダルの3年目はキャプテンのせいでひどい?
3年目の総北高校は小野田が、キャプテンになりました。
実力や人望については問題ないことは、下記記事でも書きました。
ただ、厳しさや指導力のようなものがたりないように思います。
これによって、読者の納得がいかないまま話が進んでしまうのではないかと考えられます。
現時点でも下記のような懸念材料があります。
厳しさが足りない
川田が再入部してきて、好き放題したことに対して、小野田は何も注意をしていません。
杉元との勝負では道交法違反をしていますし、小野田との勝負では、命の危険さえありました。
川田が改心したように見えるので、一応解決したように見えますが、川田の危険な行為にお咎めがなかったことを納得していない人も多いようです。
そもそも川田の件については、小野田がまったく気づいていないようだったのも問題です。
今後も、本来キャプテンとして厳しく指導しないといけないのに、小野田の人柄や実力でうやむなうちに解決するようなことがあると、読者の納得のいかない展開になってしまうかもしれません。
正直、私も川田の件については、もやっとしたまま終わってしまったなあと感じています。
具体的な川田のひどさについては、下記記事をご覧ください。
弱虫ペダルの3年目はひどい?:まとめ
弱虫ペダルの3年目がひどくなるかどうかは今後の展開次第だと思います。
ただ、下記のような不安材料があるのが気になるところです。
- 3年目も同じ展開になってしまう
- 小野田がキャプテンとして役割を果たさない
「ひどい」と言われないように、納得のいく展開、予想を上回る展開を期待したいところです。