【葬送のフリーレン】トーンを徹底解説!偉そうだったのにいつ消えた?

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ネタバレを含みます。

この記事では、葬送のフリーレンに登場するトーンについて紹介しています。

コミックス4巻から始まる一級魔法使い試験では、多くの新キャラが登場しました。

一級魔法使いを受験するために多くの魔法使いが、オイサーストの街へ集まってきました。

トーンもそんな魔法使いの1人です。

ただ、トーンと言われても「誰?」と思ってしまうかもしれません。

今回は、葬送のフリーレンに登場するトーンについて紹介します。

目次

トーンの基本情報

トーンの初登場は、コミックス5巻45話です。

年齢は不明ですが、おそらく20代ではないかと思います。

これといった特徴のないキャラですね。

魔法使いとしての「級」も不明ですが、おそらく三級ではないかと思います。

魔法を使用するシーンもありませんので、得意魔法や得意戦法等も不明です。

トーンの活躍シーン

トーンの活躍シーンについて紹介します。

一級魔法使い試験(一次試験)

一級魔法使いの一次試験で、敵対する魔法使いを倒したと思われるシーンがあります。

おそらく相手チームの持っていた「隕鉄鳥(シュティレ)」を奪ったのだと思われます。

3人の魔法使いが倒れたシーンが1コマだけなので、誰がどうやって倒したかは不明です。

トーンも杖を持っている姿が描かれているので、一応戦ったと考えられます。

一級魔法使い試験(ニ次試験)

コミックス5巻47話で、お風呂の中で二次試験の案内を受け取っているトーンが見られます。

おそらく昼間だと思われるので、お風呂好きなのかもしれません。

コミックス5巻48話では、協力して二次試験を突破しようと提案するデンケンに対し、一番最初に反対します。

「仲間を助ける義理はないし、いざというときは捨て石にされるリスクまである」と協力する意味がないと断言します。

このセリフだけで、かなりの自信家で、人を信用していないことがわかりますね。

トーンという名前は覚えていなくても、「二次試験前に嫌なこと言っているやつがいたなあ」という感じで覚えている方もいるのではないでしょうか?

ちなみに、トーンの二次試験の最後がどうなったか知らない方も多いのではないでしょうか?

実は、コミックス6巻55話で、トーンの二次試験敗退の様子が描かれています。

ヴィアベル、シャルフ、エーレの「水鏡の悪魔の複製体」に襲われ、脱出用ゴーレムに抱えられているトーンが1コマだけあります。

二次試験前の偉そうな態度は何だったんだという、半泣きの情けないトーンの姿が見られます。

おそらくトーンが二次試験最後の脱落者だと考えられます。

一級魔法使い試験後

一級魔法使い試験後、コミックス7巻61話に1コマだけトーンの姿が描かれています。

メトーデ、レンゲといっしょに馬車の荷台と思われる場所に座っています。

たまたま帰る方向がいっしょだったのかもしれませんが、一次試験がいっしょだったメンバーとはそれなりに仲良くできてたのかもしれません。

ただ、二次試験敗退シーンも1コマですまされましたし、再登場もなさそうですね。

まとめ:葬送のフリーレンの「トーン」

葬送のフリーレンに登場する「トーン」は、一級魔法使い試験の受験者として登場します。

特に目立った特徴はなく、年齢や得意魔法等の情報がまったくありません。

二次試験前に偉そうなことを言っていたのに、特に活躍もなく脱落してしまいました。

「嫌な奴」というイメージしか残らなかったキャラですね。

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