この記事では、葬送のフリーレンの過去編について紹介しています。
葬送のフリーレンは、基本的に1話完結の話が多いですが、時々少し長めの話が入ります。
「一級魔法使い試験編」や「七崩賢のマハト編」等は、長いシリーズになりました。
「七崩賢のマハト編」が終わった後は、通常回を少しはさみ、「過去編」へと突入しました。
今回は、葬送のフリーレンの過去編が何巻何話から何話までなのかについて紹介します。
できるだけネタバレは最小限にしますが、コミックス11巻以降のネタバレは多少含みますので、ご了承ください。
葬送のフリーレンの過去編は何巻何話?
葬送のフリーレンの過去編は、コミックス11巻107話からコミックス13巻119話までです。
女神の石碑にふれたフリーレンが過去に飛び、再び現在に戻ってくるまでの13話です。
もう少し長くなるかと思いましたが、フリーレンが現在に戻ることを目的としたストーリーでしたので、意外とコンパクトでした。
それでも、今後の伏線になりそうな話もあり、先の展開が気になるところです。
フリーレンは過去編で目的を達成した?
フリーレンの旅の大きな目的は、「魂の眠る地(オレオール)」にいき、ヒンメルの魂と再会し、話をすることです。
過去に戻ったことにより、フリーレンはヒンメルと再会しました。
ですが、ヒンメルと必要以上の対話はしませんでした。
コミックス12巻118話にて、「最悪フェルンとシュタルクが消えてしまう」と考え、フリーレンは未来からきたことを伝えませんでした。
ですので、迂闊にヒンメルと話をしてしまうと歴史が変わってしまうから、想いは伝えなかったのではないかと考えられます。
また、過去のヒンメルはフリーレンにとって別のヒンメルであり、いっしょに冒険をしたヒンメルと話をしたいと考えたのかもしれません。
まとめ:葬送のフリーレンの過去編
葬送のフリーレンの過去編は、コミックス11巻107話からコミックス13巻119話までです。
フリーレンが現在に帰るまでの話ですので、比較的短く終わりました。
とはいえ、今後の伏線になってきそうな話もありましたので、過去編がどう影響してくるか気になるところです。
また、歴史が変わってしまうことをおそれたのか、ヒンメルに対してもフリーレンは想いを伝えることなく、終わりました。
過去編は消化不良な部分もありましたが、今後の伏線になりそうな話もありましたので、伏線回収に期待したいところです。