ドラゴンボールの紫の猫のキャラって誰?モデルも紹介

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この記事では、ドラゴンボールの紫の猫のキャラが誰なのか紹介しています。

ドラゴンボールといえば、見た目が人間に見えないキャラもたくさんいます。

モチーフが動物のキャラというキャラもたくさんいます。

そんな中、ドラゴンボール超で準主役級の活躍をしている紫色の猫のようなキャラがいます。

今回は、この紫色の猫のようなキャラが何者で、何がモデルになったのかを紹介したいと思います。

ドラゴンボールの紫の猫の正体

ドラゴンボールの紫の猫の正体は、破壊神「ビルス」です。

顔は猫のようで、体は人間のような見た目です。

2013年に公開された映画「ドラゴンボールZ 神と神」にて初登場しました。

破壊神という名のとおり、星を破壊する力を持っています。

ドラゴンボールに出てくる神様というと、既に悟空達に力を超えられてしまった存在で、あまり威厳がない状態でした。

それに対して、圧倒的な強さを誇るビルスは「神」と呼ぶにふさわしい存在と感じました。

また、ドラゴンボールZの映画は、外伝的な話が多く、敵役は最期には消滅してしまう運命でした。

一方で、「神と神」は原作の鳥山明先生が脚本に参加されたこともあり、原作の続きの話となっており、ドラゴンボール超でも続投となりました。

ビルスはもともとは映画に1回だけ登場する予定のキャラだったと思いますが、ドラゴンボール超を代表するキャラにまで出世しました。

ドラゴンボールの紫の猫の名前の由来

ビルスという名前は、ビールが由来となっています。

もともとは、ウイルス(ビールス)が由来だったそうですが、鳥山明先生の勘違いで「ビール」という案が採用されたそうです。

私は最初、破壊神という設定からビールスが語源だと思っていました。

付き人のウイスは「ウイスキー」からとられていますし、ビルス以外の破壊神もシャンパ(シャンパン)、キテラ(テキーラ)等とお酒に関連した名前になっています。

お酒が名前の由来になったことで、破壊神の名前のバリエーションも作りやすくなったと思われます。

ドラゴンボールの紫の猫のモデル

ビルスのは、鳥山明先生が飼っていたコーニッシュレックスがモデルだそうです。

身近なところからヒントを得られたようです。

コーニッシュレックスというのは、耳が大きく、目がくりっとしており、細長い体が特徴です。

一般的な猫と比べるとちょっと変わった見た目なので、「宇宙からやってきた猫」と呼ばれることもあるそうです。

確かに、ビルスは猫にしては、ちょっと変わってるなあと思っていたのですが、コーニッシュレックスという猫を調べたら理由が分かりました。

「宇宙からやってきた猫」と呼ばれるぐらいの独特の見た目が、ビルスの破壊神という雰囲気にぴったりですね。

猫の神様ということで、古代エジプトのような衣装を着ているのですが、これはおそらく猫の女神である「バステト」がモチーフになっていると思われます。

バステトも顔は猫で体が人間のようなスタイルですので、ビルスと見た目が似ています。

ドラゴンボールの紫の猫:まとめ

ドラゴンボールに出てくる紫色の猫は、破壊神「ビルス」です。

映画「神と神」で初登場し、その後「ドラゴンボール超」では準レギュラーのポジションとなりました。

ビルスのモデルとなったのは、鳥山明先生の飼い猫であるコーニッシュレックスです。

コーニッシュレックスの独特な見た目が、破壊神の雰囲気にぴったりです。

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