この記事では、弱虫ペダルに登場する京都伏見高校の御堂筋翔の自転車が小さい理由について紹介しています。
自転車を選ぶ際、自分の身長にあわせた適正なサイズのものを選ぶ必要があります。
一応、サドルの高さやハンドルの位置を調整することで、対応する身長には多少の幅を持たせることができますが、極端に小さい自転車に乗ることはあまり推奨されていません。
そんな中、なぜか京都伏見の御堂筋は小さな自転車に乗っています。
今回は、御堂筋の自転車が小さい理由について紹介していきます。
御堂筋の自転車が小さい表向きの理由
御堂筋の自転車が小さい理由は、「軽量化」と語っています。
コミックス9巻72話「もう1つの再会」にて、インタビュアーさんに自転車が小さくないかと聞かれています。
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それに対して御堂筋は、小さい方が材料が少ない分軽いと回答しています。
また、自転車が小さい分は、ハンドルとサドルの位置を調整して対応していると回答しています。
こんなに長いシートポスト(サドルと自転車をつなぐポール)があるのかなあという疑問と、こんなんに長くして耐久性は大丈夫なのかなあと心配になってしまいます。
なお、サドルの上げ方からざっくり計算してみると、実際の身長よりも30~40cmぐらい低い自転車に乗っているのではないかと思います。
御堂筋の身長は185cmなので、145~155cmぐらいの身長の人が乗るのにちょうどいい自転車と思われます。
御堂筋の身長についての詳しい内容は、下記記事をご覧ください。
御堂筋の自転車が小さい本当の理由
御堂筋の自転車が小さい本当の理由は、お母さんが褒めてくれたからだと思われます。
コミックス18巻152話「翔(あきら)」にて、御堂筋のお母さんが御堂筋の自転車を見て、「翔にはピッタリ」と褒めるシーンがあります。
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お母さんが買ってくれたわけではないようですが、褒めてくれたことがすごく嬉しかったようです。
ですので、今でも小学生のころの自転車に乗り続けている可能性があります。
上にも書いたように、御堂筋の自転車は145~155cmぐらいの身長の人が乗るのにちょうどいいサイズと思われるので、小学生のころの自転車をそのまま乗っていると考えてもおかしくありません。
また、御堂筋の勝つところを見たいとお母さんは言っていましたが、その願い虚しく亡くなってしまいます。
御堂筋は、お母さんが褒めてくれた自転車で、天国にいるお母さんに勝つところを見せたくて、今でも小さい自転車に乗り続けているというのが、本当の理由だと思います。
ちなみに、弱虫ペダルで死亡していることがはっきりと分かるのは、御堂筋のお母さんだけです。
御堂筋の自転車が小さい理由:まとめ
御堂筋は小さい自転車に乗っている理由を「軽量化」と周りには言っています。
しかし、実際のところは、お母さんが褒めてくれた小学生のころの自転車に愛着があり乗り続けている可能性があります。
異様に勝ちにこだわる御堂筋の想いも、お母さんが生きている間に見せられなかった勝利の姿を天国にいるお母さんに見せるためではないかと思います。