フリーレンの「暗いよー!恐いよー!」は何巻何話?元ネタはサンデーの先輩作品?

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この記事では、フリーレンが「暗いよー!恐いよー!」というセリフを言うのが何巻何話か紹介しています。

フリーレンといえば、ミミックに食われそうになるシーンがちょくちょく登場します。

あまりも有名になったせいか、ミミックのぬいぐるみが作成されるぐらいです。

また、フリーレンがミミックに噛まれた際、「暗いよー!恐いよー!」というのも定番のセリフとなっています。

今回は、フリーレンが「暗いよー!恐いよー!」というセリフを言うのが何巻何話なのか紹介します。

目次

フリーレンの「暗いよー!恐いよー!」登場シーン

フリーレンがミミックに噛まれて、「暗いよー!恐いよー!」と言っているシーンを紹介します。

コミックス11巻までに、「暗いよー!恐いよー!」が確認できるのは3シーンです。

コミックス1巻1話

初っ端からミミックに食われかけているフリーレンが登場します。

アニメ1話でも、同じくミミックに食われているフリーレンが登場します。

アニメ化されたことで、思ったよりも激しく暴れていたことがわかります。

ちなみに、原作漫画でもアニメでも、もう1回ミミックにくわれていますが、ダイジェストシーンだったためか、「暗いよー!恐いよー!」のセリフは登場しません。

コミックス6巻48話

一級魔法使いの二次試験中に、ミミックに食われるフリーレンが見られます。

一見すると「暗いよー!恐いよー!」とパニックになっている感じがあります。

しかし、その後冷静にミミックの対処方法をフェルンに教えているので、もしかしたら「暗いよー!恐いよー!」は、ただのお約束なのかもしれません。

コミックス6巻55話

同じく一級魔法使いの二次試験の最後に、ミミックに食われるフリーレンが見られます。

一級魔法使いの二次試験では途中もう1回ミミックに食われるシーン(コミックス6巻49話)があります。

そちらでは、助けられているシーンしか描かれていませんので、「暗いよー!恐いよー!」と叫んでいたかは不明です。

ミミックに噛まれても痛くない?

ミミックは箱のフチの部分にキバのようなものが生えています。

しかしながら、ミミックに噛まれたフリーレンが出血していたり、服が破れたりする様子はありません。

また、痛みがあるとすれば、「暗い」とか「怖い」の前に、「痛い」が先にでてくると考えられます。

ですので、ミミックのキバは実は柔らかいのかもしれません。

獲物を逃さないためのキバであって、下手に獲物を傷つけて弱らせないようにしている可能性があります。

もしかしたら、痛くないので、フリーレンも無用心に何回も食われそうになっているのかもしれませんね。

フリーレンの「暗いよー!恐いよー!」の元ネタ

フリーレンの「暗いよー!恐いよー!」の元ネタとして、「うる星やつら」の「面堂終太郎」が考えられます。

面堂終太郎は、「暗いよ~こわいよ~せまいよ~」なので少し違いますが、まったく無関係ではないと思います。

葬送のフリーレンもうる星やつらもサンデー連載作品ということで、オマージュしたのかもしれません。

まとめ:フリーレンの「暗いよー!恐いよー!」

コミックス11巻までで、フリーレンの「暗いよー!恐いよー!」が見られるのは下記3箇所です。

  • コミックス1巻1話
  • コミックス6巻48話
  • コミックス6巻55話

一見パニックになっているようですが、冷静に対応できているので、「暗いよー!恐いよー!」というのはフリーレンのお約束になっているのかもしれません。

ちなみに、元ネタとしては、同じサンデー連載作品の「うる星やつら」の「面堂終太郎」ではないかと考えられます。

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