この記事では、ドラゴンボールに登場する紫キャラについて一覧にして紹介しています。
ドラゴンボールの世界では、人間離れしたキャラが多く登場し、肌の色も様々です。
今回は、「紫キャラ」という視点でキャラを一覧で紹介したいと思います。
「肌の色が紫」というルールで、各作品ごとに分けて紹介していきます。
ドラゴンボールの紫キャラ:ドラゴンボールZ
ドラゴンボールZに登場した紫キャラは5人いました。
ギニュー
ナメック星で登場したギニュー特戦隊の隊長。
薄い紫色の体に、黒いツノのようなものが生えています。
ボディチェンジという自分の体と他人の体を取り替える特殊能力で自分より強い戦士の体をのっとることができます。
作中で登場した紫色の体も、ギニュー本来の体ではないそうです。
本当の姿は誰も知らないということなので、もう本当の体は存在しないのかもしれません。
フリーザ
説明するまでもない宇宙の帝王です。
最終形態は、白がメインで頭部等一部パーツが紫です。
ただ、初期の姿では顔や首周りが薄紫色ですので、紫キャラとしてあげておきます。
コルド大王
フリーザの父です。
フリーザの第2形態相当の姿で登場していますので、肌の大部分が紫色です。
あっさりやられてしまいましたが、本当は白ベースの最終形態があったと思われます。
アプール
フリーザの部下です。
長い頭頂部を持ち、紫色の肌をしたエイリアンっぽいキャラです。
ゲーム等も含めて出番がわりと多いので、名前や登場シーンは知らなくても、姿は見たことがあると思う方も多いかもしれません。
界王神
界王神は、界王達の神です。
薄紫の肌に、モヒカンのような頭の不思議な雰囲気のキャラとして登場しました。
最初こそ威厳たっぷりでしたが、じょじょに威厳がなくなっていきました。
ドラゴンボールの紫キャラ:ドラゴンボール超
ドラゴンボール超に登場した紫キャラは5人いました。
ビルス
ドラゴンボール超から登場した第7宇宙の破壊神です。
猫のような姿に、紫の肌、エジプト神のような格好をしたキャラです。
おいしいものが好きでわがままな性格の神様です。
ビルスのモデルになった猫の話等は、下記記事に書いていますので、ぜひご覧ください。
シャンパ
ビルスの双子の兄弟で、第6宇宙の破壊神です。
ビルスを太らせたような見た目で、ビルスをライバル視しています。
性格はビルスと似たような感じですが、そりがあわないようです。
タゴマ
ドラゴンボール超で登場したフリーザの部下です。
「卵」が語源の名前のとおり、卵のようなスキンヘッドの薄紫の肌を持つキャラです。
フリーザとのトレーニングの中でパワーアップを遂げましたが、カエル姿のギニューによって体を奪われ、カエルになってしまうという悲しい最後を迎えました。
ヒット
第6宇宙のヒットマンで、力の大会等で活躍します。
フリーザに少し似たような顔の感じで、紫色をしています。
特殊能力「時とばし」を使い、時間を少しだけ止められるという強敵です。
ドラゴンボール超における悟空達のライバルの1人です。
全王
気に入らなければ、宇宙毎存在を消してしまえるというドラゴンボール世界最強のキャラです。
顔の一部が紫色ですので、一応紫キャラとして紹介しておきます。
ドラゴンボールの紫キャラ:劇場版
ドラゴンボールの劇場版で登場した紫キャラは2人いました。
クウラ
映画「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」に登場するフリーザの兄です。
フリーザの背を少し高くしたような見た目です。
フリーザよりも紫の部分が多く、紫の地肌に白いアーマーをまとっているような風貌です。
ジャネンバ
映画「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」に登場する的です。
赤い肌に紫の鎧をまとったような見た目です。
ただ、紫部分が鎧なのか、硬そうな地肌なのか判断がつかなかったので、紫キャラとして紹介しました。
ドラゴンボールの紫キャラ:まとめ
ドラゴンボールの紫キャラは12人いました。
- ギニュー
- フリーザ
- コルド大王
- アプール
- 界王神
- ビルス
- シャンパ
- タゴマ
- ヒット
- 全王
- クウラ
- ジャネンバ
地球人はおらず、異星人か異世界人ばかりですね。
また、敵として出てきたキャラが多いというのも特徴的です。