この記事では、声優の緑川光さんがドラゴンボールで演じたキャラについて紹介しています。
緑川光さんといえば、イケメンキャラの声を担当することが多い声優さんです。
そんな緑川光さんですが、ドラゴンボールでも声優を演じています。
緑川光さんは、ちょい役を除くと3人のキャラを演じていますので、その3キャラを順に紹介していきます。
ドラゴンボールで緑川光が演じたキャラその1
ドラゴンボールで緑川光さんが演じたキャラの1つ目は「人造人間16号」です。
レッドリボン軍のドクター・ゲロが作った人造人間で、モヒカンのような独特の髪型と、大きな体を持つキャラです。
最初は、人造人間16号の見た目に、緑川光さんの声はイケメン過ぎると思ってしまいました。
漫画を読んでいる時は、ミスターサタンのような太くてしぶい声を想像してたので、緑川光さんの声は意外でした。
ですが、人造人間16号の自然を愛する穏やかな性格を見ていると、緑川光さんの声がマッチしているなあと感じるようになりました。
ドラゴンボールZのアニメを見ていた方には、緑川光さんといえば人造人間16号というイメージではないでしょうか?
ドラゴンボールで緑川光が演じたキャラその2
ドラゴンボールで緑川光さんが演じたキャラの2つ目は「パイクーハン」です。
「そのキャラ誰?」と思った方もいると思いますが、原作には登場しないアニメオリジナルキャラです。
緑色の顔にたらこ唇でターバンを巻いたキャラで、ピッコロにちょっと似たキャラです。
アニメのセル編が終わった後のオリジナル展開として、あの世一武道会が開催され、その大会での悟空のライバル役として登場しました。
実力的には悟空と互角程度の扱いでしたので、あの世での悟空の活躍を広げる役割のキャラという感じでした。
アニメの魔人ブウ編や劇場版にも顔を出していたので、準レギュラーぐらいのポジションになっていたように思います。
残念ながら、ドラゴンボールZを再編集したドラゴンボール改では登場していませんので、映画等のアニメ作品ではもう登場しないかもしれません。
今後、パイクーハンを演じる緑川光さんの声が聞けるとすれば、ゲームの中ぐらいかもしれません。
ドラゴンボールで緑川光が演じたキャラその3
ドラゴンボールで緑川光さんが演じたキャラの3つ目は「天津飯」です。
正確には、緑川光さんは2代目の天津飯となります。
ドラゴンボールZまでは、声優の鈴置洋孝さんが演じていましたが、2006年におなくなりになられ、それ以降は緑川光さんが天津飯の声を演じています。
ドラゴンボール改以降は緑川光さんが演じていますので、ドラゴンボールを見始めた時期によって、天津飯の声が誰か違うかもしれません。
私は、鈴置洋孝さんの世代ですので、最初に緑川光さんの天津飯の声を聞いた時は少し違和感を感じました。
天津飯にしては、少し線が細いように思ってしまいました。
とはいえ、さすがプロの声優さんですので、何回か聞けば違和感なく天津飯の声だと思えるようになりました。
ドラゴンボール改や超からアニメを見出した方にとっては、緑川光さんの声といえば天津飯かもしれませんね。
ドラゴンボールで緑川光が演じたキャラ:まとめ
ドラゴンボールで緑川光さんが演じたキャラ3人を紹介しました。
- 人造人間16号
- パイクーハン
- 天津飯
こうやって見ると、出番がほとんどかぶらない3キャラですね。
今後、映画公開やゲームが発売された場合、天津飯を演じる緑川光さんの声を聞くことが多くなると思います。