この記事では、弱虫ペダルの手嶋純太がかっこいいと言われる理由について紹介しています。
弱虫ペダルといえば、かっこいいキャラが多数登場します。
見た目やキザなセリフ、名言等から手嶋純太をかっこいいという方も多いと思います。
今回は、そんな手嶋純太がかっこいいと言われる理由を5つ紹介したいと思います。
手嶋純太がかっこいい理由1:戦略家
手嶋は自身の能力が劣る分、戦略家として戦うキャラです。
手嶋は実力で劣る分、それを頭脳で補うという戦い方をしていきます。
しかも、自分が勝つことではなく、仲間やチームが勝つことに頭脳を使うというところがかっこいいです。
青八木とチームを組んだ時は、自身が勝つことではなく、青八木が勝つための戦略を考え、青八木を勝たせています。
また、キャプテンとして挑んだインターハイ2年目では、キャプテンとしての自身の役目を考え、自分が犠牲になってもチームを勝たせる行動をとっています。
自己中ではなく、チームのために戦略を考え、実行する点がかっこいいです。
手嶋純太がかっこいい理由2:努力家
手嶋は努力して天才達と戦おうとするところがかっこいいと思います。
戦略を立てるだけではなく、自身もしっかりと努力をしています。
周りもそれをしっかりと見ていて、手嶋は努力を怠ったことがないということを言っています。
結果、インターハイ2年目ではクライマーとして他の強豪選手と渡り合えるようになりました。
自身の走りに限界はあると思いつつも、それで諦めることなく、努力を続ける姿勢は非常にかっこいいです。
手嶋純太がかっこいい理由3:キザなセリフ
手嶋といえば、キザなセリフもかっこいいです。
普通なら恥ずかしいのですが、手嶋が言うとかっこよく感じていしまいます。
これから山で勝負をするという時に「頂上までいっしょにいこうぞ」といった内容のことを行ったり、足を止めて敵を待っている時には「ティーブレイクをしてた」なんてことも言っています。
これも戦略の一部なのかもしれないと思うと、余計にかっこよく感じてしまいます。
手嶋純太がかっこいい理由4:正々堂々とした振る舞い
2年目のインターハイでの真波との山岳勝負の時に見せた正々堂々とした振る舞いがかっこいいです。
山岳ゴール間近で真波の自転車のチェーンがはずれるという機材トラブルがありました。
本来なら気づかないふりをして、さっさと走ればいいのですが、手嶋は真波を待ちます。
実際のロードバイクでのレースでも、機材トラブルや事故等で後続が遅れた場合は、先頭の方を走っている選手は後続を待つという暗黙のルールがあります。
とはいえ、「知らなかった」といえば、通用する部分もあります。
手嶋も「知らなかった」で通じる状況でしたが、しっかり真波を待ちました。
ただ勝つことにこだわるのではなく、自分の納得のいく形で正々堂々と勝負する手嶋はかっこいいと思いました。
手嶋純太かっこいい理由5:見た目
手嶋は3年になってから見た目がイケメンになり、かっこよくなりました。
2年生の時に登場した時は、ちりちりの頭に目つきも悪く、悪役のような陰気な感じがただよっていました。
しかし、3年になると、髪の毛は軽めのウエーブがかかったぐらいになり、目もぱっちりとしたさわやかイケメンになっていました。
見た目だけでも十分かっこいいといえるキャラになりました。
まあ、手嶋だけじゃなくて、多くのキャラが初登場時に比べるとイケメンになっているのですが。
手嶋純太がかっこいい理由:まとめ
弱虫ペダルの手嶋がかっこいい理由を5つ紹介しました。
- 戦略家
- 努力家
- キザなセリフ
- 正々堂々とした振る舞い
- 見た目
凡人だけど諦めずに努力し、戦略家として天才達に立ち向かう姿はとてもかっこいいです。
天才がひしめく弱虫ペダルの世界で、手嶋のような凡人ががんばる姿はついつい応援したくなります。