【葬送のフリーレン】ラオフェン紹介!孫感強めの3級魔法使い!

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この記事では、葬送のフリーレンに登場する魔法使い「ラオフェン」について紹介しています。

葬送のフリーレンは、コミックス4巻最後から一級魔法使い試験が始まります。

それに伴い、多くの新規魔法使いキャラが登場しました。

「ラオフェン」も一級魔法使い試験から新たに登場したキャラです。

今回は、葬送のフリーレンに登場する魔法使い「ラオフェン」について紹介します。

目次

ラオフェンの基本情報

ラオフェンの基本情報について紹介します。

見た目

ラオフェンは、お団子頭に露出が多めの服装が特徴的なキャラです。

葬送のフリーレンでは珍しく、中華っぽい印象の見た目をしています。

年齢は不明ですが、おそらく10代ではないかと思われます。

実力

ラオフェンは、3級魔法使いで、デンケンによると「まだ未熟者」とのことです。

魔力の痕跡を残しすぎなので、フリーレンクラスの実力者なら追跡が可能なようです。

魔力の痕跡という話は今まで登場していなかったと思うのですが、それだけ今まで登場した魔法使いが優秀だったのかもしれません。

使用魔法

ラオフェンは、「高速で移動する魔法(ジルヴエーア)」を使用します。

フリーレンの説明によると「南側諸国の山岳民族に伝わる民間魔法」だそうです。

ラオフェンは南側諸国の出身なのかもしれませんね。

そう考えると、服装の雰囲気が周りと少し違うことにも納得がいきます。

「高速で移動する魔法」は文字通り、瞬間移動のように高速で移動する魔法のようです。

ただし、フリーレンのような実力者相手には、二度は通用しない奇襲技といった感じです。

また、かなり魔力を消費するようですので、連発はできないと考えられます。

「高速で移動する魔法」以外に目立った魔法は使っていませんが、「一般攻撃魔法」と思われる魔法を使っているシーンはあります。

一級魔法使い試験について

一級魔法使い試験を受けるのは、今回が初めてです。

また、一級魔法使い試験を受ける理由については不明です。

ただ、デンケンに対して一級魔法使いになりたい理由をきく際、「富も権力も欲しい物はなんだって持っているんだろう」と言っているので、裏を返すとラオフェンは「富や権力」がほしいのではないかと考えられます。

ラオフェンの活躍

ラオフェンの活躍シーンについて見ていきたいと思います。

初登場

ラオフェンの初登場は、コミックス5巻39話ですが、名前が登場するのは次の40話になります。

一級魔法使いでの活躍シーン

一次試験では、デンケン、リヒターとチームを組みます。

フリーレン相手に「高速で移動する魔法」を使い、「隕鉄鳥(シュテイレ)」を奪い取るという大活躍を見せています。

しかしながら、これがラオフェンの活躍のピークで、後は特に見せ場はありません。

一応、水鏡の悪魔が作ったメトーデの複製体とは戦っていますが、おそらく倒しきれていません。

目立った活躍もできていませんので、一級魔法使い試験も不合格となっています。

再登場はある?

ラオフェンの再登場に関しては、かなり難しいのではないかと思います。

フリーレン一行は、既に北部高原に入っています。

一方、北部高原には一級魔法使いが同行していなければ入れないようになっています。

ですので、3級魔法使いであるラオフェンには、北部高原で活躍できる可能性が低いです。

スピンオフのような感じで、一級魔法使いを受けたメンバーが主役になるような話があることを期待するぐらいでしょうか?

ラオフェンは孫感強め

ラオフェンは、一級魔法使い試験本編ではあまり活躍できていません。

しかしながら、デンケンといっしょにいるシーンが多く、「孫感強め」といわれています。

理由は不明ですが、デンケンにドーナツらしきものを大量に買ってもらっています。

しかも1回ではなく、2,3回くらいは買ってもらっているようです。

また、いっしょに食事にいった際も「野菜も食べんといかんぞ」とデンケンがラオフェンに小言も言っています。

ラオフェンのセリフは決して多くありませんが、デンケンとのやりとりは微笑ましく思いました。

まとめ:葬送のフリーレンのラオフェン

葬送のフリーレンに登場する魔法使い「ラオフェン」について紹介しました。

ラオフェンは、一級魔法使い試験を受けるため、コミックス5巻39話から登場するキャラです。

3級魔法使いで、「高速で移動する魔法(ジルヴエーア)」を得意とする魔法使いです。

一級魔法使い試験では、目立った活躍はなく、試験も不合格となってしまいます。

ただ、デンケンに孫のような扱いを受けることで、印象に残るキャラといえるのではないかと思います

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