この記事では、葬送のフリーレンはつまらなくなったと感じているポイントについて紹介しています。
葬送のフリーレンは、アニメ化もされた人気作品ですので、面白いと感じている方がたくさんいると考えられます。
一方で、最初の頃はおもしろかったけど、途中から「つまらなくなった」と感じる人もいるようです。
どの時点で、「つまらなくなった」と感じるようになったのでしょうか?
今回は、葬送のフリーレンはつまらなくなったと感じているポイントについて紹介します。
一級魔法使い試験からつまらなくなった
葬送のフリーレンがつまらなくなったという意見について、一番多かったのは、一級魔法使い試験でした。
一級魔法使い試験は、コミックス4巻37話から、7巻60話まで続く長いシリーズです。
多数の魔法使いが集まり、一級魔法使いを目指して試験に挑みます。
新しい魅力的なキャラクターが集まった一方で、魔法を使ったバトルが多いのが特徴です。
葬送のフリーレンのゆったり旅をしている感じが好きだった方には、「つまらなくなった」と感じてしまう展開だったようです。
フリーレンは試験編になってびっくりするくらいつまらなくなったからもったいない
— 弥明後日 (@rush_life0815) May 1, 2021
あの作者さん、動きのある表現が絶望的に描けてないから、アクション性のシーンが多い試験編は相性が悪すぎるのよな
淡々としたゆるやかな表現の中にあるひと捻りあるストーリーが秀逸なのになぁ
葬送のフリーレンつまらなくなったなまだ試験やってる
— ユバタ (@potyuyushi) June 17, 2021
初めてフリーレン読んだ時に良いなーと思ったところがなくなっとる
一級魔法使い試験がかなり長いシリーズになったというのも「つまらなくなった」と感じてしまった原因かもしれません。
個人的には新しいキャラも増えましたし、この世界における魔法使いに関する情報も掘り下げられたので、おもしろいと思って読んでいました。
マハト戦からつまらなくなった
七崩賢のマハトとの戦いから、つまらなくなったという意見もありました。
コミックス9巻81話から11巻104話まで、七崩賢のマハトとの戦いが描かれます。
一級魔法使いと同じくらいの長いシリーズですね。
マハト戦に関しても、バトル展開を求めていない人から「つまらなくなった」と感じさせる内容だったようです。
葬送のフリーレンは黄金郷のマハト編から急激につまらなくなったので週刊少年サンデーで読んでるのは龍と苺だけで…龍と苺はサイドエピソードを一つもやらずに最高速で駆け抜けてきたけれど恩師先生の余命からの流れで結末が見えて来た感..
— くろまる@ (@960x) October 14, 2023
フリーレン達が関係しない回想なんかは、私もちょっとつまらないなあと感じる部分がありました。
とはいえ、個人的には全体としては楽しめる内容です。
仲間が増えてつまらなくなった
仲間が増えてつまらなくなったという意見もありました。
コミックス4巻28話から4人目のメンバーとして、僧侶のザインが加わりました。
ヒンメル一行にも僧侶がいたので、回復役として僧侶が加わるのは自然な流れだと思います。
ただ、人数が増えたことでつまらないと感じた人もいたようです。
葬送のフリーレン、人数増えてからつまらなくなったけど、今週号でザインが離脱してくれて助かった。個人的にはシュタルクすら要らないと思ってた派だけど、もうすっかり馴染んでるし、勇者パーティの師匠との繋がり・目的もしっかりしてるから、最早欠かせない存在になってるな。
— ラフDテイル👒 (@laugh_tale_king) January 29, 2021
全体的に子供っぽいフリーレン一行の中で、大人の雰囲気のキャラであるザインが少し浮いていたような感じもあります。
そういう意見を反映したのか、もともとの予定だったのかはわかりませんが、ザインは4巻35話での離脱となります。
ザインは仲間になった割にはあまりストーリーに関わってこなかったので、ザインを持て余していたのかなあと勘ぐってしまいます。
まとめ:葬送のフリーレンはつまらなくなった?
葬送のフリーレンがつまらなくなったと言われるポイントについて紹介しました。
X(ツイッター)を見ると、下記3点があげられていました。
- 一級魔法使い試験からつまらなくなった
- マハト戦からつまらなくなった
- 仲間が増えてつまらなくなった
のんびりした旅を望む方には、バトル展開や仲間が増えるとつまらなくなったと感じてしまうのかもしれません。
とはいえ、バトル展開が連続するわけではないので、ストーリーのめりはりをつけるためには必要な話かなあと思います。