この記事では、フリーレンの弱点について紹介しています。
葬送のフリーレンでは、主人公のフリーレンが最強レベルのキャラです。
千年以上生きているのはだてではなく、並の魔法使いであれば足元にも及ばない状況です。
戦闘でもフリーレンが危機に陥る場面は、あまりありません。
そんなフリーレンにも、いくつか弱点があるようです。
今回は、フリーレンの弱点について紹介します。
戦闘面でのフリーレンの弱点
戦闘面での、フリーレンの弱点について見ていきます。
魔法を使う瞬間の隙
コミックス6巻52話で、フリーレンの弱点についてフェルンの口から語られます。
フリーレンは魔法を使う瞬間、魔力探知が途切れるそうです。
見習い魔法使いがよくするミスらしいですが、フリーレンは昔から苦手で、克服できていないようです。
フリーレンが魔法を使った瞬間は、視界外にいる敵を見落とす可能性があるということですね。
とはいえ、他の技量がすごすぎるので、この隙を狙える魔法使いはほとんどいないと評価されています。
圧倒的な速度を持つ剣士等であれば、隙をつけるかもしれませんね。
ヒンメルなら、フリーレンの隙をつけた可能性もありそうです。
封魔鉱
コミックス7巻61話で、「封魔鉱(ふうまこう)」という鉱物の話がでます。
「封魔鉱」は、魔法を無効化する効力を持った石という説明があります。
この封魔鉱でできた洞窟では、まったく魔法が使えなくなり、フリーレンは「ただの女の子」になってしまいました。
とはいえ、手のひら大の封魔鉱で、有効範囲は半径3m程度らしいので、有効範囲外から攻撃すれば、おそらく問題ないと思います。
そもそも封魔鉱は希少で、加工も難しいようですので、そう簡単に使われることもないと思われます。
「封魔鉱」を持った状態で、圧倒的スピードでフリーレンの懐に飛び込むことができれば、もしかしたらフリーレンに勝てるかもしれませんね。
寝起きは弱点じゃない?
フリーレンは寝起きが悪いことが知られています。
一見すると、寝込みを襲われることが弱点のようにも感じます。
しかし、コミックス4巻31話では、寝起きで瞬時に状況判断、攻撃をしています。
敵対する相手がいる状況であれば、寝ていたとしても魔力探知で即時に戦闘態勢に持っていけるのかもしれません。
戦闘以外でのフリーレンの弱点
続いて、戦闘以外でのフリーレンの弱点を見ていきます。
フェルン
フリーレンは、フェルンの機嫌が悪くなることを気にしている様子が伺えます。
フェルンの機嫌が悪くなりすぎて口を利いてくれなくなったくらいで、どうしていいか分からなくなってしまいます。
以前までのフリーレンだったら、他人の機嫌なんてどうでもよかったと思いますので、変わったんでしょうね。
フェルンは、フリーレンの弱点といってもいいかもしれません。
タマネギ
コミックス10巻94話で、フリーレンがタマネギを嫌いなことが分かります。
その後食べ残したことをフェルンに怒られているので、おそらくタマネギをちゃんと食べなかった思われます。
フリーレンのことなので、もっと好き嫌いはありそうな気はします。
まとめ:フリーレンの弱点
作中で判明しているフリーレンの弱点について紹介しました。
戦闘面では「魔法を使う瞬間の隙」「封魔鉱」が弱点といえます。
ただし、いずれもフリーレンにとっては致命的な弱点とはいえません。
フリーレンの一瞬の隙をつけるだけの実力を持ったものでなければ、為す術もないでしょう。
なお、寝起きが悪いフリーレンですが、寝起きであっても敵がいればちゃんと魔法が使えそうです。
生活面以外では、フェルンに怒られるのが弱点だと考えられます。
また、タマネギが嫌いなことがわかっていますが、それ以外にも好き嫌いは結構あるような気がします。