この記事では弱虫ペダルの杉元が、3年でインターハイでレギュラーになれるかどうかについて考察しています。
弱虫ペダルの杉元照文といえば、登場当初は嫌味な感じでしたが、2年になってインターハイにかける熱い想いを持ったいいキャラになりました。
次こそインターハイに出るという強い想いを持ち続けていますが、果たして3年目のインターハイではレギュラーになれるのでしょうか?
今回は、弱虫ペダルの杉元が3年目のインターハイでレギュラーになれるのかどうか考察したいと思います。
弱虫ペダルの杉元は3年でレギュラーになれる?
まず、この記事を書いている時点で3年目のインターハイレギュラーについては発表されていません。
完全に白紙というわけではないと思いますが、3年生の手嶋、青八木が抜けたことで、最低でも2つレギュラーの枠が空いています。
例年通りであれば、1年生レースか1000km合宿でレギュラーの座をかけた勝負が行われると思います。
現時点では、かませ犬的なポジションの杉元ですが、レギュラーをかけた勝負に勝てれば、インターハイ出場できるはずです。
では、実際のところ杉元がレギュラーになれる可能性はどれくらいなのか、次の項目で考察してみます。
杉元が3年でレギュラーになれる可能性
弱虫ペダルの杉元が3年でレギュラーになれる可能性は、かなり低いと思います。
レギュラー争いに勝てばレギュラーになれるとは書きましたが、漫画のストーリーという観点から考えると、杉元がレギュラーになるのは厳しいのではないかと思います。
そう思う理由を順に紹介していきます。
脚質について
杉元の脚質はオールラウンダーです。
総北には、オールラウンダーとして、今泉、鳴子の2人が既にいます。
杉元がこの2人よりも優れていると思う部分がないので、インターハイでの活躍が想像できません。
杉元が今泉や鳴子に差をつけるのであれば、ロングライドが得意という特性を活かすぐらいしかないと思います。
ですが、インターハイのコースは長くても100km程度ですので、これもなかなか難しいと思います。
新1年生について
話を盛り上げるために、新規のキャラが必要だと思いますので、レギュラー枠の1つは1年生でうまるのではないかと思います。
となると残り1枠になりますが、ここも段竹の方が可能性が高いように思います。
他のキャラを活かすために、杉元が利用されてしまうかもしれません。
杉元がかわいそうな話は別記事にまとめていますので、こちらもご覧ください。
3年連続補欠というポジション
総北高校には3年連続で補欠になったキャラというのは存在しません。
そんな中で杉元が1度もインターハイに出場できなかったとなった場合、そこで物語が生まれると思います。
1度もレギュラーになれなかったという想いを語れるのは、杉元しかいないということで、レギュラーになれない可能性があります。
弱虫ペダルの杉元の3年目の活躍
上でも書いたように、少なくともレギュラー決めの勝負で活躍することは間違いないと思います。
おそらくレギュラー決めの勝負は、1000km合宿になるでしょう。
杉元はまだ1000km合宿を完走できていませんので、完走できるかどうかというところでも1つの物語が期待できます。
杉元がインターハイメンバーに選ばれれば間違いなく活躍しますが、選ばれなくても見せ場はあると思います。
2年目のインターハイでも、杉元がレギュラーメンバーをサポートすることで、気持ちをつなげていけた場面もありましたので、3年目もサポートを期待できると思います。
弱虫ペダルの杉元の3年目インターハイ:まとめ
弱虫ペダルの杉元が3年目インターハイでレギュラーになれるかどうかは現時点では不明です。
ただ、可能性としてはかなり低いのではないかと思います。
それでも、1000km合宿での勝負や、インターハイのサポートという形で物語を盛り上げてくれるのではないかと期待しています。