この記事では、ドラゴンボールに登場するウーロンが途中で消えたのかどうか、最後どうなったかについて紹介しています。
ウーロンといえば、ドラゴンボール初期から登場するブタのキャラです。
変身する能力を持っていますが、強くはありません。
初期のころは出番があったウーロンも、ドラゴンボールのストーリーが戦いメインになっていくに従い、出番が減っていきました。
というわけで、今回はウーロンは途中で消えたのか、最後どうなったのかについて、原作漫画を中心に紹介したいと思います。
また、最後という意味でウーロンが亡くなったシーンについても紹介します。
ウーロンの最後の登場
ウーロンの原作漫画での最後の登場は、最終回です。
途中でいなくなったような気がするかもしれませんが、途中で消えたわけではなく、最後まで登場していたんですね。
悟空達が出た天下一武道会をブルマ達といっしょに観戦している姿が見られます。
おそらく、ウーロンのセリフがないせいで、途中でいなくなってしまったように感じる人が多いのではないかと思います。
また、ウーロンの背が低いせいで、画面内に姿が登場しないというのもウーロンの存在感がなくなった理由だと思います。
しかしながら、ウーロンは全編通して、たまに姿を見せています。
カプセルコーポレーションやカメハウスで居候をしているようですので、亀仙人やブルマが登場するタイミングで姿を見かけることが多いです。
ドラゴンボール超やドラゴンボールGTでも、パーティをするような平和なシーンではウーロンの姿を確認できます。
ウーロンの最後のセリフ
原作漫画では、最後の方はウーロンのセリフがほとんどありませんでした。
おそらく最後のセリフは、第25回天下一武道会で1日だけ生き返った悟空に対して、「悟空!」と泣きついたシーンだと思います。
冷めた感じのウーロンですが、悟空のことは親友だと思っていたのでしょうね。
これ以降はウーロンの姿は確認できても、セリフは確認できませんでした。
それでも、いろいろな表情をしているウーロンが確認でき、絵に華を添えています。
このあたりの表情の書き方は、さすが鳥山明先生だと思いました。
ウーロンの亡くなったシーン
ウーロンの最後という意味で、ウーロンが亡くなったシーンについても紹介します。
ウーロンは戦いに参加しませんが、1度だけ命を落としています。
魔人ブウがゴテンクスと戦い、精神と時の部屋を抜け出した後のシーンです。
ウーロンだけでなく、その場にいたクリリンやブルマ等もチョコレートにされて食べられてしまったようです。
その後、ウーロンは無事ドラゴンボールで生き返っています。
ドラゴンボールのウーロンの最後:まとめ
ウーロンは漫画の最終回にしっかり登場しています。
消えたわけではありません。
最後の方はウーロンのセリフがなくなってしまったので、どこかに行ってしまったように感じる人もいると思います。
しかし、カプセルコーポレーションやカメハウスで、居候のような生活をしているようです。
一度だけ魔人ブウによって命を落としていますが、その後は無事ドラゴンボールで生き返り元気にしています。