ドラゴンボールの16号の最後ってどうなった?敵にしておくのがおしいキャラ

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この記事では、ドラゴンボールに登場する人造人間16号の最後がどうなったのかについて紹介しています。

ドラゴンボールは、最初は敵として登場したキャラが、味方になるというパターンがよくあります。

敵として出てきた時は嫌なやつだったが、味方になると少しずついい面が見えてくることが多いです。

一方で、人造人間16号は、敵として登場しながらも最初からいいやつでした。

今回は、そんな人造人間16号が最後どうなったのかについて、紹介します。

16号の最後のシーン

人造人間16号の最後は、完全体セルにばらばらにされ、頭をふみつぶされました。

人間ベースではなく、100%機機械の体ですが、頭をふみつぶされるシーンはちょっと不気味です。

やられてはしまいましたが、16号の最後を見た悟飯を覚醒し、スーパーサイヤ人2になることができました。

16号がやられただけで悟飯が覚醒したわけではなく、その前に力をだしきれない悟飯に対して、「正義のために戦うのは罪ではない。動物や自然を守ってくれ」と声をかけられていたのも重要です。

ほんの短い間でしたが、悟飯と16号の間で何か通じるものがあり、その16号がやられた怒りでスーパーサイヤ人2になったと思われます。

16号の最後の戦い

完全体セルとの戦いが、人造人間16号の最後の戦いでした。

力を出しきれない悟飯にかわり、セルを道連れに自爆するつもりでした。

しかし、内部の爆弾はカプセルコーポレーションにて、ブリーフ博士にとりのぞかれていたため、不発になりました。

クリリンは事情を知っていたみたいなのに、16号に伝えなかったようです。

ドラゴンボールの世界では、情報の伝達や確認がなかなかうまくいってませんね。

その結果、セルに体をばらばらにされてしまいました。

結果的に、悟飯をスーパーサイヤ人2に覚醒させるという重要な役割を果たして最後を迎えたのはよかったと思います。

16号のその後

完全体セルを倒した後、セルに命を奪われた人達は生き返ることができました。

ただし、一度生き返った人間は再び生き返れないという制約のため、悟空は生き返っていません。

また、人造人間16号も完全な機械のためか、生き返った様子はありませんでした。

この時、16号が生き返れないにしても、少し16号のことにもふれてほしいなあと思いました。

なお、同じ人造人間でも17号は生き返れたようで、魔人ブウ戦の悟空の元気玉に協力している姿が見られます。

なお、この時の元気玉には、17号だけでなく、ランチやスノ等の懐かしのキャラも協力しています。

ドラゴンボールの16号の最後:まとめ

人造人間16号は完全体セルによって破壊されてしまいました。

しかしながら、その姿を見た悟飯がスーパーサイヤ人2に覚醒するという功績を残しました。

残念ながら、ドラゴンボールの力では生き返りませんでしたが、敵として登場しながらもすごくいいキャラだったと思います。

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