この記事ではドラゴンボールのスノが成長した姿について紹介しています。
ドラゴンボールの世界では、過去に登場した脇役が、時間をおいて再登場ということがあります。
そんなキャラの1人がジングル村の少女スノです。
子供のころに悟空を助けた少女スノは成長して再登場します。
今回は、スノが成長した姿を見られるシーンを漫画、アニメ両方紹介していきます。
スノの成長した姿が見られるシーン:漫画
漫画でスノが成長したシーンを見られるのは、最終話に近い515話「集まらない元気玉の元気」です。
悟空が元気玉を集めるシーンの呼びかけに協力し、悟空に元気を送るシーンで見られます。
髪の毛を肩ぐらいまで伸ばして、毛糸の帽子とコートを身に着けたスノの姿が確認できます。
スノは、この時点で34歳前後の年齢のはずですが、見た目だけでいうと20代のような感じです。
若く見えるだけなのかもしれませんし、作者が年齢設定まで考えていなかったのかもしれません。
子供のころの面影は残っていて、きれいな女性に成長していますが、はっちゃんこと人造人間8号が「スノ」と呼びかけていなければ、正直誰か分かりませんでした。
ちなみに、漫画やアニメでは、はっちゃんはスノの村でいっしょに暮らしていますが、映画ではその設定は省略されています。
スノの成長した姿が見られるシーン:アニメ
スノの成長した姿が見られるシーンをドラゴンボールZ、ドラゴンボール改、ドラゴンボールGTの3つそれぞれ紹介します。
ドラゴンボールZ
ドラゴンボールの魔人ブウ戦で悟空が元気玉を作るのは、285話「超感激!! できたぜみんなの元気玉」です。
内容としては原作漫画と同じで、元気玉を集める悟空の呼びかけに答える形で、登場します。
エンディングで表記されていないのですが、声優はクリリン役でおなじみの田中真弓さんだそうです。
ワンフレーズしかしゃべっていないので、田中さんの声かどうかは判別できませんでした。
ちなみに、この元気玉を集めるシーンですが、スノが登場した後にはランチも登場します。
アニメオリジナルのシーンになりますが、ランチ登場シーンについては下記記事を見ていただければと思います。
ドラゴンボール改
ドラゴンボール改は、ドラゴンボールZを再編集したものですので、内容もほぼ同じになります。
成長したスノが登場するのは、156話「世界の救世主はおまえだ! みんなの元気玉完成!!」です。
こちらも声優さんが誰かは不明ですが、ドラゴンボールZと同じく田中真弓さんかと思われます。
ドラゴンボールGT
成長したスノはドラゴンボールGTでも見られます。
登場するのは、40話「地球爆発!! ピッコロの重大な決意」です。
地球が爆発の危機を迎え、悟空がスノ達の村の人を避難させようとするシーンで見られます。
はっちゃんと仲が良さそうな雰囲気のスノが見られます。
この時点で、スノは49歳ぐらいの年齢になっていますので、口元に少ししわのようなものが確認できます。
それでも49歳と考えると、若く見えるように感じました。
スノの登場シーンは、ダイジェストのような扱いで、スノのセリフは特にありません。
おそらく、この時40年ぶりぐらいに悟空と再開したのではないかと思われます。
地球の危機とはいえ、少しほほえんだようなスノの姿が見られるのは、久しぶりに悟空に会えたからではないかと想像できます。
レッドリボン軍に襲われた時、魔人ブウを倒す時に引き続き、これで最低も3回スノは悟空に助けられたことになりますね。
ドラゴンボールのスノが成長した姿:まとめ
ドラゴンボールのスノが成長した姿が見られるシーンは以下のとおりです。
- 漫画:515話「集まらない元気玉の元気」
- ドラゴンボールZ:285話「超感激!! できたぜみんなの元気玉」
- ドラゴンボール改:156話「世界の救世主はおまえだ! みんなの元気玉完成!!」
- ドラゴンボールGT:40話「地球爆発!! ピッコロの重大な決意」
少女の頃からかわいかったスノは、大きくなってきれいな女性になりました。
スノは成長してもジングル村に住み続けているようですが、結婚しているかどうか等、日々の暮らしの様子は不明のままでしたが、幸せそうに暮らしているようです。